日本LGBTサポート協会について

あなたらしい
⼈⽣を歩むご縁を

WHO WE ARE

一般社団法人 ⽇本LGBTサポート協会は、2020年に京都の結婚相談所主宰者で殿堂入りなど数多くの実績を持つ仲人が、
⽇本最⼤規模の結婚相談所が加盟する連盟(BIU)の賛同を受け発⾜いたしました。

これまで結婚相談所業界では出来なかった同性間のパートナー探しを含め、性別やセクシュアリティに捉われない

『人生を変える生涯レベルの縁結び』を正式な『お見合い』という形で、

真剣なパートナーを探される方を対象に全国レベルで実施しています。

⼈を想う気持ちを大切にし、『誰もが幸せな家庭を築ける社会』を目指したい。

そんな想いで私たちは活動しています。

メディアで紹介されました

京都新聞 2020.11.18

令和2年(2020年)11月18日の京都新聞で日本LGBTサポート協会の活動について取材を受けました。

琉球新報 2020.10.10

日本LGBTサポート協会理事の仲原の講演の様子が令和2年(2020年)10月10日の琉球新報で紹介されました。

※記事は新聞社より転載の許可を得ております。

私たちの想い


松村寿代

有限会社 笑い屋【ブライダルサロンHISAYO】代表
四条富小路自社ビルにて飲食業と婚活事業を運営
H26年より【京都府】自治体の少子晩婚化対策、地方創生を応援 京都府婚活アドバイザーとしても従事
業界成婚実績では、日本ブライダル連盟最高位プラチナ賞、(株)エヌリンク全国初の殿堂入りなど他数々連続受賞

ブライダルサロンHISAYO

LGBTという言葉がこの世からいつか消える日を願って

令和2年9月1日、京都市においても、パートナーシップ宣誓制度が認められました。
同時に、一般社団として本協会を設立致しました。

これまで、仲人型婚活サポート事業に取り組み、行政婚活支援においても多くの活動実績を残してきましたが、セクシュアルマイノリティの方が温かい家庭を求めてこられた時には、ご縁を結ぶ方法が無く、悶々とやり切れない思いをしながらお断りする他、なす術がありませんでした。

セクシュアルマイノリティ(LGBT等)の方の割合は日本人口の8、9%と言われています。
つまりAB型や左利きの方と同じくらい身近な存在です。

しかしながら、戸籍上同性をお相手に求める独身男女が出会える場所や方法は限られていて、身元を仲人が保証する5000社以上と言われる結婚相談所に於いて、多くは登録することすらできません。

ジェンダーは平等で自由であるはずです。
異性をパートナーに求めるのと同じ様に、全てのセクシュアリティーにおいても、一生涯のパートナーを探す方法があるべきはずなのです。

人生の最期まで【自分らしく生きる】為に必要なパートナーを探す選択技の一つとして、仲人型のご縁結びもあるべきではないでしょうか。

どうか、我々に、あなたが【あなたらしく生きる】お手伝いをさせてください。

そして、この事業には様々な分野で活躍中の全国の皆様の賛同と何よりご協力が必要だと思っております。

LGBTという言葉がこの世からいつか消える日を願い、今後、業界の発展のためにも活動して参りますので、ご厚情とご指導の程を賜りますようお願い致します。

代表理事:松村寿代



浅井正輝

株式会社 日本ブライダル連盟 代表取締役
一般社団法人 日本仲人婚活支援協会代表理事
全国約1600社(グループ含)国内では最大規模の加盟相談室を束ねる婚活業界49年、仲人婚活のパイオニア
日本の少子晩婚化の改善にも尽力、自治体などの婚活支援、セミナーや研修も数多く務める

「家族を持つ権利」を全ての人に

「家族を持つ権利」を普通に手に入れることができない人、その全てにその権利を手に入れるきっかけを提供する、
我々が設立をした一般社団法人日本LGBTサポート協会の設立の想いの根底には、そんな想いが強く存在します。出会いがなくて、お相手選びに自信がなくて、収入の問題で家族を養う自信がなくて・・・・
私が経営している結婚相談所の連盟組織においても所属の結婚相談所のカウンセラーは、家族を持つことができない
多くの未婚者の方からその悩みをお聴きし、お相手選びの為のカウンセリング、サポートを実施しています。そんな中、性的マイノリティーの方からもお相手探しのご相談を受けた結婚相談所のカウンセラーから対応方法
について、回答を求められることが増えてきました。

この事は、性的マイノリティーの方が増えてきた結果というより、社会が性的マイノリティーの方に理解を深めている一方で、ご本人たちがリアルに感じていらっしゃる「家族を持ちたいけど持てない」という悩みに対して、社会が応えきれていないことの表れであると感じておりました。

「家族を持ちたいけど持てない」全ての人が、公平にその権利を求めることができる社会、そんな社会を実現する為に
結婚相談所のネットワーク創りで培ったノウハウを提供させていただき、微力ながら、国の繁栄の基礎となる家族創り
に尽力させていただけたらと思います。

理事:浅井正輝



仲原 和香乃

Lien cuore 代表
・元沖縄テレビ 報道部リポーター、フリーランス司会者、認定心理士、日本能力開発推進協会 ウェディングプランナー
・婚活アドバイザーとして、2016年度 「沖縄県出会い・交流応援事業」コーディネーターに携わり、2017年度~2020年度まで4期連続「沖縄県結婚支援ネットワーク構築事業」受託者、沖縄えんまーる事務局を担う
・2018年 日本最大の日本結婚相談所連盟に加入、沖縄加盟店として結婚相談所ハピオキを運営

【結婚相談所 ハピオキ】
【沖縄えんまーる】沖縄県が運営する出会い・結婚応援情報サイト

誰もが平等で自分らしく、生きやすい社会へ

〜誰一人取り残さない〜 これは、2030年までに国際社会が解決すべき17の課題を目標に掲げているSDGsの理念です。
私は、この宣言がセクシュアルマイノリティ(LGBT等)の望む「パートナーを見つけたい」、「家族を築きたい」という声にも相通じるように思えてなりません。

なぜ、そのように思うのか。それは、ジェンダーは平等であるはずなのに、セクシュアルマイノリティ(LGBT等)は、セクシュアルマジョリティに比べて、パートナーを見つける機会の選択肢が少なく、家族を築くことを諦めざるを得ないという現状から取りこぼされた、社会の課題だとも捉えています。

沖縄県では、2015年に那覇市が「レインボーなは」宣言を、続く浦添市でも「性の多様性を認め合うまち」を宣言しています。更には、那覇市がパートナーシップ登録制度を導入し、他自治体への導入も検討されていることから、関心が高まっていることが見受けられます。

私は、行政の結婚支援事業に携わり、家族社会学の一環として県内の大学や高校等で、「LGBTの方への婚活支援事業もしていきたい」という話をしています。
それを聞いた生徒からは、「同性愛者の友人はパートナーを見つけることを諦めていますが、
とても励みになると思います」、「同性のカップルが異性愛者と同じように籍を入れる
ことができる、あたり前の世の中になることを願います」などの反響を受けました。
将来の婚活者になるであろう、切なる願いです。

我々は、セクシュアルマイノリティ(LGBT等)に、安心して利用できるよう仲人型の結婚相談所を設け、更には、京都、東京、沖縄を拠点にネットワークを活かしたパートナー探しをお手伝い致します。

「誰もが平等で自分らしく、生きやすい社会の実現に向けて」

我々が描く幸せな未来には、みなさんのご理解やご協力が必要となってきます。
ご縁を運ぶには「人ありき」を信条に、これからも尽力して参ります。

理事:仲原 和香乃

法人概要

会社法人番号 1300-05-015978
名称 一般社団法人日本LGBTサポート協会
主たる事務所 京都市下京区富小路通四条下る 徳正寺町42
法人設立の年月日 令和2年9月1日
目的 当法人は、LGBTパートナー紹介サービス事業の秩序の確立と健全な発展を図り、もって業界の信頼性向上を期し、LGBT当事者の社会的地位の向上の実現、及びパートナーと共に生きる機会を提供することにより全ての人々が自らの幸せを自由に追求できる社会の実現を目的とする
役員 代表理事 松村寿代
理事 浅井正輝
理事 仲原和香乃
収支報告 2021年9月1日 定例勉強会にて (ご参加の協会員様へ第一回収支報告をしました)

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