同性婚を認めないのは、違憲とした判決に
皆様、こんばんは!もう真夏のような沖縄から仲原がお届けします。
今日は大変、勇気づけられると言いますか、画期的な裁判の判決となったニュースが飛び込んできましたね。
(以下、毎日新聞ネットニュースより引用です)
「同性同士の結婚が認められないのは婚姻の自由を保障した憲法に違反するとして、北海道内の3組6人の同性カップルが国を訴えた裁判で、札幌地裁は3月17日、原告の賠償請求を退けた上で、「法の下の平等」を規定した憲法に反するとしました。」
「同性婚不受理は違憲」 札幌地裁が初判断 賠償請求は棄却
当協会の講師、かずえちゃんもYouTubeにて、この判決に、言葉一つ一つを噛み締めながら
「凄く嬉しいと思いました。」と、涙したのに私も思わず「良かったね」と、涙ぐみ、
ここまでくるのが本当に大変なことだったんだなと思い知らされました。
https://www.facebook.com/100040463093470/posts/477488550276577/
この判決をまさに、当事者のみなさんや支援をする私たちにとっても、大きな大きな1歩だと確信しました。
地裁の判決ではありますが、このような活動が大きなうねりとなり、「婚姻の自由、同性同士の結婚を認めよう!」
と、社会全体で堂々と発信する世論を味方に。そして、大きな励み、原動力になるんだと実感しています。
まだまだ、国会での議論が乏しく、「憲法改正が先じゃないか。」といった意見も様々ですが、まずは、このように
「動く、発信する、活動する」という小さな積み重ね当たり前のことが、必要で大事なんだと思います。
私たちは、当事者のみなさんの後押しになる支援体制を整え、寄り添っていきたいと切に思っております。
ぜひとも、「誰もが自由な婚姻ができる社会へ」思いを実現させましょう。
そう、遠くはない理想だけに終わらせないためにも・・・・・・
記事担当:仲原