日本LGBTサポート協会の活動レポート

クエスチョニングの恋愛ってどんな感じ?クエスチョニングが抱える悩みと解決方法

LGBTQの「Q」であるクエスチョニング。

クエスチョニングとは、自分の性別が男性と女性のどちらなのかわからなかったり、自分の恋愛対象が同性と異性のどちらなのかわからない、揺れ動く人のことを指します。

そんな彼らでも、恋愛を楽しんだり、理想のパートナーと幸せなパートナーシップを築いている方は沢山いらっしゃいます。

しかし、クエスチョニングであるからこその恋愛の悩みや、将来に不安を抱える人も少なくありません。

そこで、今回は【クエスチョニングの恋愛】についてお話ししていきます!

「クエスチョニングだけど恋愛を楽しみたい!」、「パートナーを探している」という方はぜひご覧下さいね。

クエスチョニングとは?

LGBTQの「Q」は、”クエスチョニング(Questioning)””クィア(Queer)”の二つの意味があります。

どちらも、性的指向や性自認について、明確に定義づけられない、あるいは定義したくない人々を指す言葉ですが、ここでは「クエスチョニング」に注目して解説していきますね。

まず、クエスチョニングとは、自身の性自認(自分が男性なのか女性なのか、あるいはそのどちらでもないのか)や性的指向(誰に惹かれるのか)が定まっていない、もしくは意図的に定めていない状態を指します。

例えば、

「まだ自分のセクシュアリティについて十分に理解できていない」
「既存のカテゴリー(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルなど)に当てはまらないと感じる」
「性自認や性的指向が流動的で、時間とともに変化する可能性がある」

など、さまざまな理由でクエスチョニングを自認する人がいます。

クエスチョニングの人が抱える恋愛の悩み

ここまで、クエスチョニングの性のあり方を解説してきましたが、自身の性自認や性的指向が定まっていない彼らの恋愛はどうでしょう?

クエスチョニングの恋愛は、必ずしも性的指向が固定される段階であるとは限りません。

中には、自分の恋愛対象が流動的であることを受け入れて、固定的なラベルを付けずに恋愛を楽しむ人もいます。

とはいえ、多くのクエスチョニング当事者は自身の特徴的な性のあり方で悩む人が多いのも事実です。

そこで、以下に【クエスチョニングの恋愛の悩み】を5つにまとめてみました!

・恋愛対象が定まらない
・恋愛感情が複雑
・恋愛の仕方がわからない
・周囲からの理解が得られにくい
・将来への不安

1つずつ詳しく解説していきますね。

1.恋愛対象が定まらない

クエスチョニングの人は、恋愛対象が定まらないことがあります。

もちろん、個人差はありますが、性的指向が揺れ動いたりすると、それに伴って恋愛対象となる人も揺らいでしまう可能性があるからですね。

例えば、男性が好きなのか、女性が好きなのか、あるいはその両方なのかがまだはっきりわからないこともあるでしょう。

そのため、恋愛する際に「自分の恋愛対象は一体どんな人なんだろう?」と分からなくなってしまうこともあるようです。

2.恋愛感情が複雑

クエスチョニングの人は、他のセクシュアリティの人に比べて恋愛感情が複雑になる側面があります。

例えば、男性が好きなのか、女性が好きなのか、あるいはその両方なのか、わからないため、恋愛感情が誰に向いているのかわからなくなることが1つ。

そして、同じ相手でも「恋愛感情」と「友情」の2つの感情が混ざっていることがあり、自分がその人を本当に好きなのかどうか、判断が難しいことがあるようです。

3.恋愛の仕方がわからない

クエスチョニングは、ゲイやレズビアン、バイセクシュアルの人に比べると割合が少ないため、同じ境遇の人に相談できる機会が少ない傾向にあります。

そのため、自分の揺れ動く気持ちのなかで、どのように恋愛をしていくべきか迷うことも多いでしょう。

なかなか周囲から理解されるのが難しいセクシュアリティだからこそ、アドバイスをもらえる人がいないために恋愛の仕方が分からなくなるようです。

4.周囲からの理解が得られにくい

先程も触れましたが、クエスチョニングの性のあり方は周りから理解が得られにくいという傾向があります。

クエスチョニング恋愛の人は、周囲から「どっちが好きなの?」などと質問されることがあり、理解されにくいと感じることもしばしば。

実際、同性愛や異性愛が当たり前とされる社会の中で、自分の恋愛対象が定まらないことを理解してもらうのは難しいというのが現状です。

なぜなら、セクシュアルマジョリティの人にとっては「性自認」や「性的指向」は自然に認識できているため、揺れ動くという経験がないからイメージがしづらいんですね。

そのため、当事者からするとなかなか周囲からの理解が得られないことで苦労する人も少なくはありません。

5.将来への不安

クエスチョニングの恋愛では、「将来、自分が誰と恋愛するのか」、「結婚するのか」、「子どもを持つのか」など不安に感じてしまう人が多いのも特徴です。

周囲の人々が結婚や出産をしているのを見ると、自分もいつかは同じようにしたいと思う一方で、自分の恋愛対象が定まらないため、それがいつ実現できるのかわからないという不安を抱えることがあるようです。

そして時には、自分の恋愛対象が定まらないことを受け入れることができず、自分自身を責めてしまうことがあるため注意が必要です。

例えば、周囲の期待に応えようとして、無理に自分の恋愛対象を決めようとすることもありますが、それがうまくいかずにさらに悩んでしまうこともあるでしょう。

決して周りに流されずに、まずは自分で自分のセクシュアリティを受け入れることが大切です。

クエスチョニングの恋愛で悩みを解決する方法3つ

まず、クエスチョニングの人が幸せな恋愛をするには、以下の3つの方法があります。

・自分を責めない
・周囲に理解を求める
・情報収集をする

それぞれを詳しく見ていきましょう!

1.自分を責めない

まず第一に、自分自身を責めないことが大切です。

恋愛を始める前に心得ておきたいことは「自分を愛さないと、他人を愛せない」ということです。

クエスチョニングであることは、決して悪いことではありません。

多様なセクシュアリティの1つに過ぎないということを自分でしっかりと受け入れることが重要です。

そのための第一歩として、自分のペースで自分自身を理解していくといいですよ。

2.周囲に理解を求める

続いては、「周囲に理解を求めること」も幸せな恋愛をする上には欠かせないことです。

そして、あなたの理解者を見つけることは、あなた自身の心を楽にするためにも役立つでしょう。

そのためには、まず最初にあなたが信頼できる人に、自分の恋愛対象が定まらないことを打ち明けてみましょう。

理解してくれる人がいれば、気持ちが楽になるだけでなく、アドバイスをもらうこともできるはずです。

また、LGBTQに関する団体やコミュニティに参加することで、同じ悩みを持つ人と出会い、情報交換したり、支え合ったりすることができますよ。

3.情報収集をする

最後に、クエスチョニングに関する情報収集をしましょう。

インターネットや書籍などで、クエスチョニングの性のあり方や恋愛に関する情報を得ることで、自分が一人ではないことを知ることができます。

また、情報収集することで、自分の恋愛対象を理解し、適切なパートナーを見つけるのにも役立ちます。

私たち「日本LGBTサポート協会」では、全ての性的マイノリティの人の出会いをサポートしています!

もちろん、クエスチョニングの方も安心して理想のパートナーを見つけることができます。

「今年こそはパートナーを作りたい」と考えている方がいたら、ぜひ連絡をください!

相談はいつでも受け付けています。

お問い合わせ

↑LINEからでも大丈夫です!

まとめ:あなたらしい恋愛を楽しんで!

クエスチョニング恋愛は、周囲の理解が得られにくいという悩みを抱えやすいですが、決して悪いことではありません。

自分のペースで、自分自身を理解していくことが大切です。

情報収集や信頼できる人に相談することで、クエスチョニングが抱える恋愛の悩みを解決することができます。

自分自身を愛し、自分らしい恋愛を楽しんでくださいね!

LGBTQ+のQとは?クエスチョニング・クィアの意味を分かりやすく解説!


最近、ニュースやテレビ番組でも「LGBTQ」が取り上げられることも増えてきましたよね。

しかし、「レズビアン」や「ゲイ」はよく知られている一方で「クエスチョニング」については、どのようなセクシュアリティなのか理解が追い付いていない印象があります。

「性のあり方」は多様であるからこそ、”クエスチョニング”や”クィア”と呼ばれるセクシュアリティの存在を理解することは大切です。

そこで、今回は【LGBTのQとは?クエスチョニング・クィアについて】分かりやすく解説したいと思います!

あなた自身が性のあり方に迷っている、もしくは身近な人がセクシュアリティに悩んでいる場合、この記事を読んでセクシュアリティの理解を深めることができるはずです。

知れば知るほど奥が深いセクシュアリティを一緒に学んで、考えていきましょう!

セクシュアリティを考える時に大切な4つの視点

まず、LGBTQの用語を知る前に理解しておくべき概念があります。

それが、

・性自認
・性的指向
・生物学的性
・性別表現

の4つの視点です。

この4つの意味や違いを知っておくことで、LGBTQへの理解もスムーズに進むでしょう。

1.性自認

「性自認」とは、自分がどんな性別だと感じるかの認識のことを言います。

多くの人は、生まれた時に男女の性別に分けられますが、なかには「自分は男でも女でもない」と感じたり、「割り当てられた性別とは違う」と考える人もいます。

このように、自分の性への感じ方はさまざまなことから「性自認」と言われています。

2.性的指向

「性的指向」とは、好きになる・惹かれる性別のことを指します。

例えば、「異性愛者(性的マジョリティー)」と言われる人々は、異性に惹かれる人のことです。
(ex:男性→女性、女性→男性)

反対に、「同性愛者(性的マイノリティー)」は、同性に惹かれる人のことを言います。
(ex:男性→男性、女性→女性)

なかには男性と女性の両方の性別に惹かれる「両性愛者」もいます。

性的指向も性自認と同様に、みんなそれぞれ感じ方や捉え方に違いがあるんですね。

3.生物学的性

「生物学的性」とは、外性器、内性器などの生物学的特徴により、性のあり方を考えることです。

わかりやすくいえば、「身体の性」ともいえるでしょう。

例えば、女性は妊娠出産やができますが、男性はできませんよね。

そういった身体的機能の違いからアプローチする方法が「生物学的性」となります。

4.性別表現

最後に、「性別表現」は服装やしぐさ、言葉遣いなどから性へのアプローチをすることを指します。

例えば、テレビ番組などで活躍しているオネエタレントが分かりやすいかもしれません。

IKKOさんやマツコデラックスさんは、生物学的性は「男性」となりますが、表現したい性は「女性」となります。

「らしさ」の性とも言われる性別表現ですが、服装や言葉遣い、振る舞いを、自分自身
がどのように表現したいかを言います。

また、性別表現は性自認と一致することが多いですが、必ずしも一致しない場合もあります。

【まとめ】
①「性自認」:「こころ」の性。自分自身が認識している性別のこと
②「性的指向」:「好き」の性。恋愛感情や情緒的・性的な関心がどの性別に向かっているかを示すもの
③「生物学的性」:「からだ」の性。身体的な特徴や染色体などより客観的に判断されるもの
④「性別表現」:「らしさ」の性。服装や言葉遣い、振る舞いを、自分自身がどのように表現したいかということ

クエスチョニング(Questioning)とは?

LGBTQの「Q」は、”クエスチョニング(Questioning)””クィア(Queer)”の二つの意味があります。

どちらも、性的指向や性自認について、明確に定義づけられない、あるいは定義したくない人々を指す言葉ですが、ここでは「クエスチョニング」に注目して解説していきますね。

まず、クエスチョニングとは、自身の性自認(自分が男性なのか女性なのか、あるいはそのどちらでもないのか)や性的指向(誰に惹かれるのか)が定まっていない、もしくは意図的に定めていない状態を指します。

例えば、

「まだ自分のセクシュアリティについて十分に理解できていない」
「既存のカテゴリー(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルなど)に当てはまらないと感じる」
「性自認や性的指向が流動的で、時間とともに変化する可能性がある」

など、さまざまな理由でクエスチョニングを自認する人がいます。

クィア(Queer)とは?

一方で、「クィア」は、もともとは同性愛者を差別する言葉として使われていました。

しかし、近年では、性的マイノリティのすべてを包括する言葉として使われるようになり、特に、既存のカテゴリーに当てはまらない人々や、カテゴリー分けを拒否する人々によって積極的に使われています。

クィアは、単一の定義があるわけではなく、人によって様々な意味を持つ言葉です。

例えば、

「性的指向や性自認にとらわれず、自由に自分自身を表現したい」
「社会通念にとらわれず、多様な性のあり方を肯定したい」
「ジェンダーや性的指向に関する固定観念に挑戦したい」

など、さまざまな思いを込めて使われています。

クエスチョニングとクィアの違いは?

同じLGBTQの「Q」でも、クエスチョニングとクィアは若干意味合いや言葉の使い方が異なります。

クエスチョニングは、自身のセクシュアリティについてまだ分からない、あるいは定義したくないという状態を指すのに対し、クィアは、既存のカテゴリーに当てはまらない、あるいは当てはまることを拒否する性的マイノリティのすべてを包括する言葉となります。

クエスチョニングは、あくまでも個人的な状態であるのに対し、クィアは、政治的な意味合いを持つアイデンティティであることも大きな違いです。

反対に、クエスチョニングとクィアの共通点は、

・性的指向や性自認を既存のカテゴリーに当てはめることに抵抗がある
・多様な性のあり方を肯定し、ジェンダーや性的指向に関する固定観念に挑戦したい

という部分では同じと言えるでしょう。

私たちにできることは、それぞれの言葉の意味を理解して尊重することです。

あなたの身近にもクエスチョン・クィアの人はいますか?

次は、彼らが日常で抱える悩みにフォーカスしてお話ししていきます。

 

クエスチョニングの人が日常で抱える悩み

クエスチョニングの人は、自身のセクシュアリティについて理解が深まっていく過程で、さまざまな悩みを抱えることがあります。

例えば、

・自分のセクシュアリティが分からない
・ 周りに理解してもらいにくい
・ 孤独を感じる
・将来が不安
・セルフイメージが低い

といった感じです。

彼らの悩みを知ることで、彼らへの理解を深めていきましょう。

1. 自分のセクシュアリティが分からない

まず、クエスチョニングの人が抱える大きな悩みの1つとして「自分のセクシュアリティが分からない」ということが挙げられます。

「自分が誰に惹かれるのか、男性なのか女性なのか、あるいはそのどちらでもないのかが分からない」
「過去の恋愛経験から、自分の性的指向が分からない」

このように、自分自身が分からないことで、周りの人と比べて自分のセクシュアリティの発達が遅れているように感じることもあります。

2. 周りに理解してもらいにくい

また、クエスチョニングはゲイやレズビアンとは異なり、周りに理解してもらいにくいことがあります。

また、クエスチョニングの人は常に「カミングアウトしても理解してもらえないのではないか」、という不安と常に戦っています。

そのため、自分がクエスチョニングであることを知っている人にしかカミングアウトできないことや、家族や友人から、「まだ本当の恋愛を知らないだけでしょ」と言われることもあります。

3. 孤独を感じる

また、クエスチョニングの人は孤独を感じやすいとも言われています。

それは、同じ境遇の人が少なかったり、周りの人と話が合わないことで、自分のような人は他にいないのだと孤独を感じることがあるからです。

ゲイやレズビアン、バイセクシュアルやトランスジェンダーはインターネット上でもコミュニティーが比較的多くあり、同じ境遇の人に出会いやすいと言われています。

反対に、クエスチョニングのコミュニティは数が少なく、なかなか同じ境遇の人と出会えないのも孤独に感じる原因なのではないでしょうか。

4. 将来が不安

クエスチョニングの人の多くは、「自分がどんな人と恋愛したり結婚したりするのか想像できない」、「子どもを持つことができないのではないか」と、将来が不安になることがあるようです。

社会の中で自分がどんな役割を果たせるのか分からないのも、彼らが日常で抱える悩みの1つだと言えるでしょう。

5. セルフイメージが低い

クエスチョニングは、周りの人に理解されづらいこともあり、「自分がおかしいのではないか」と感じることもあります。

その他にも、

・周りの人と比べて、自分が劣っているように感じる
・自分のセクシュアリティを受け入れることができない
・誰も自分のことを分かってくれない

など、クエスチョニングの人はセルフイメージを低くしてしまう傾向があるようです。

もしあなたがクエスチョニングであると感じ、上記のような悩みを抱えているのであれば、一人で抱え込まずに、以下のような方法で解決策を探してみることをおすすめします。

・LGBTQに関する情報収集をする
・LGBTQの当事者向けの相談窓口に相談する
・LGBTQの当事者向けの交流会に参加する
・信頼できる人に話を聞いてもらう

あなた自身のセクシュアリティについて理解を深めて自分を受け入れることができれば、悩みを乗り越え、より充実した人生を送ることができるでしょう。

まとめ:揺れ動くのも、あなたらしさ

いかがでしょうか?

クエスチョニング・クィアについての理解は深まりましたか?

あなたの性自認や性的指向が流動的で、時間とともに変化するのは決しておかしいことではありません。

「性はグラデーション」と言われているように、自身の性のあり方が揺れ動くことは当然なのかもしれません。

もし、あなたがクエスチョニングだけど、自分のことを理解してくれるパートナーを探しているなら「日本LGBTサポート業界」はきっとあなたの力になれるはずです。

「日本LGBTサポート協会」では、全ての性的マイノリティの人の出会いをサポートしています!

「今年こそはパートナーを作りたい」と考えている方がいたら、ぜひ連絡をください!

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アセクシュアルでも結婚相談所に入れる?【アセクシュアルでも結婚したい人へ】

「自分はアセクシュアルだけど、いつか結婚してみたい」
「アセクシュアルである自分を受け入れてくれる人はいるんだろうか?」
「こんな自分でも受け入れてくれる結婚相談所はあるのかな…」

こんなお悩みはありませんか?

結婚相談所に登録する人の中でも、”実はアセクシュアルだ”という人も結構多いんです。

しかし、人に恋愛感情も抱かないし、性的欲求も抱かない自分でもパートナーを探せるのか不安に思う人も沢山います。

そこで、今回は理想のパートナーを探しているアセクシュアルの人向けに【アセクシュアルでも結婚相談所に入れるのか】を詳しく話していきますね。

「今年こそはパートナーを作りたい!」、「真剣に交際できる人を探したい」という方はぜひ参考になさって下さいね!

アセクシュアルとは?

「アセクシュアル」とは、恋愛感情や性的欲求をほとんど、または全く感じないセクシュアリティのことを言います。

「恋愛対象がいない」というよりは、「恋愛感情自体が分からない」という表現の方が近いでしょう。

例えば、

・好きな人ができても、恋愛感情が芽生えない
・恋愛ドラマや映画を見ても、共感できない
・周囲が盛り上がる恋愛話に、興味が持てない
・性的な魅力を感じる人がいない
・性行為に興味がない、または嫌悪感を感じる

など、人によってアセクシュアルの程度や表現はさまざまです。

また、「ノンセクシュアル」というセクシュアリティと混同してしまう人も多いですが、
この2つのセクシュアリティの違いは”恋愛感情を抱くのか・抱かないのか”という点で異なります。

・恋愛感情も性的な欲求もない=アセクシュアル
・恋愛感情があり、性的な欲求がない=ノンセクシュアル
そんなアセクシュアルの当事者は、世間ではどれくらいの割合で存在するのでしょう?

厚労省の「性的指向と性自認の人口学-日本における研究基盤の構築」チームが2019年に大阪市民を対象に行った調査によると、回答者のうちアセクシャルだと回答した人の割合は0.8%ほどだったと言います。

レズビアンやゲイ、バイセクシュアルの人々に比べると、割合も少なくあまり知られていないセクシュアリティだからこそ、自身の性に悩むことも多いようです。

アセクシュアルでも結婚相談所に入れるのか

結論から言うと、アセクシュアルでも結婚相談所に入ることができます!

基本的に結婚相談所では、身元を証明する各種書類の提出、支払いに関する手続きなどが必要になります。

必要になる書類には、本人確認のほか、学歴や収入を確認できる書類、独身だと証明する書類などがあります。

これらの書類に不備がなければどなたでも入会することはできます。

しかし、通常の結婚相談所では「実はアセクシュアルなんですが、それを受け入れて会ってくれる人を紹介して欲しい」と言われても困ってしまうことがあります。

なぜなら、結婚相談所の仲人さん自身が”アセクシュアル”という性のあり方を理解していないケースがほとんどだからですね。

仲人さんに理解してもらえなければ、自分を受け入れてくれる理想のパートナーを見つけることが難しくなってしまいます。

だって、「恋愛をして結婚をするものだから、そんな人には紹介できない」なんて言われてしまうこともあるかもしれないからですね。

だからこそ、アセクシュアルをよく理解している結婚相談所に入会すべきです!

次の章では、アセクシュアルの方でも理想のパートナーを探せるLGBT専門の結婚相談所を紹介しますね。

アセクシュアルの人におすすめの結婚相談所

LGBT専門の結婚相談所では、性的マイノリティの方々に対して理解のある仲人さんがあなたのパートナー探しをサポートしてくれます。

もちろん、仲人さんは勉強会などでセクシュアリティに関して十分な知識を持っているため、入会時にカミングアウトを行わなくても大丈夫です。

ここでは、アセクシュアルの方でも安心して恋人探しができるオススメの結婚相談所を紹介します!

1.日本LGBTサポート協会

「一般社団法人 ⽇本LGBTサポート協会」は、2020年に京都の結婚相談所主宰者で殿堂入りなど数多くの実績を持つ仲人が、⽇本最⼤規模の結婚相談所が加盟する連盟(BIU)の賛同を受けて始まった結婚相談所です。

これまでの結婚相談所業界では出来なかった同性間のパートナー探しを含め、性別やセクシュアリティに捉われない「お見合い」を実現することができます!

もちろん、仲人は全国にいるため地方に住んでいても紹介OKです。

さらに、仲人はLGBTに関する知識や理解を深めるため、定期的に研修会を実施しています。

LGBT系Youtuberの「かずえちゃん」などが講師としても研修で講演を行っているそうで、
当事者の気持ちを理解することを大切にしている結婚相談所です。

もし、理想のパートナー探しをしている方はぜひ一度相談してみることをおすすめします。
(相談は女性の代表が行います)

お問い合わせ

↑LINEからでも大丈夫です!

 

入会費 各社による
カウンセリング 無料
月会費 無料
初期登録料(プロフィール作成代含む)  30,000円~
お見合い(1回)  11,000円
オンラインお見合い(1回) 8,800円
成約(双方合意) 165,000円~
ホームページ  一般社団法人日本LGBTサポート協会

 

2.結婚相談所カラーズ

「日本初の友情結婚専門の結婚相談所」として発足した「結婚相談所カラーズ」。

カラーズでの友情結婚の定義は、

『恋愛関係にない者同士がお互いの利害の一致・考え方の一致等により、性愛はなくても、友情や愛情など様々な気持ちのつながりでwin-winな婚姻を結ぶこと』

となっています。

そのため、アセクシュアルの方でも「異性と結婚はしたいけど、性行為は望まない」というニーズにマッチできる結婚相談所です。

性行為は完全に出来ない、したく無いという合意の上でのパートナー探しとなるので、アセクシュアルの方でも安心してパートナー探しのできる結婚相談所ですよ。

入会費 33,000円
登録料 77,000円
月会費 8,800円
お見合い費(1回)  5,500円
成婚費 330,000円
ホームページ  友情結婚相談所COLORUS

 

結婚相談所でパートナーを探す流れ

結婚相談所に入会した経験がない人からすると、どのようなステップを踏んでパートナーを探せるのか非常に気になるところです。

ここでは、【入会から成約までの基本的な流れ】について紹介していきますね。

①お問い合わせ
②カウンセリング(無料)
③入会手続き
④お見合い成立
⑤仮交際
⑥本交際
⑦パートナー双方合意

①お問い合わせ

まず、気になる相談所へお問い合わせをします。

「日本LGBTサポート協会」の場合、お問い合わせは電話とLINEが選べます。

LINEの場合は以下のQRコードを読み取り、お友達に追加してからメッセージを送信してください。

 

②カウンセリング(無料)

お問い合わせ後は、無料のカウンセリングに進みます。
確かな実績を持ち、LGBTに理解のある仲人が、あなたの心に寄り添いながらヒアリング致します。

ここでは、希望などをしっかりとお伝えすることで、理想のパートナーを見つけやすくなります。

相談では決して躊躇せずにありのままの気持ちをお伝えください。

③入会手続き

入会の意思が固まったら、入会手続きへ進みます。

入会及び登録に必要な必要書類は以下となりますので、事前に用意しておくとスムーズですよ。

・独身証明書(3ヶ月以内のもの)
・住民票 (3ヶ月以内のもの)
・身分証明書(健康保険証、免許証、パスポートのいずれかコピー)
・短大~(卒業証書コピー 最終学歴証明書 卒業証明書いづれか) 高卒は不要
・収入証明書(源泉徴収票 確定申告書 所得証明のいずれか)
・資格証明書(資格、免許を要する職業の場合は、その証明書の写し)

④お見合い成立

入会が済んだら、早速お見合いがスタートです。

仲人さんがあなたのパーソナリティやセクシュアリティ、希望を鑑みて理想に近いパートナーを選びます。

ぜひ、沢山お話をして相手のことをよく知るように心がけましょう!

お見合いは「対面お見合い」または「オンラインお見合い」が選べます。

⑤仮交際

お見合いで相手のことが気に入ったら「仮交際」へと進むことができます。

仮交際なので、決してお相手を1人絞らなくてOKです。

このフェーズでは複数名とお見合いして、仮交際で良さそうな人をキープしていく感じで進めていくと良いですよ。

⑥本交際

仮交際で2人の仲が深まり、真剣に交際をしたいと考えて相手からも同意変えられると「本交際」へ発展します。

本交際では、お相手を1人に絞ります。

​​仕事や住まい、家族、将来的な現実的要素について、デートを通じて話し合いましょう!

1:1で向き合う大切な時間です。

⑦パートナー双方合意

本交際を続けて、お互いに「パートナー双方合意」が得られたら成約となります。

おめでとうございます!

これから真剣に人生を歩むパートナーと、幸せな未来を描いてくださいね。

まとめ

アセクシュアルの人はLGBTの他のセクシュアリティの人とはまた違った悩みを抱えることが多いです。

そして、恋愛感情や性的欲求を抱かないことをあまり周囲に理解されないのも辛いものです。

しかし、そんなアセクシュアルの方でも「人生のパートナーが欲しい」と考えるのは決しておかしいことではありません。

もし、あなたにパートナーが必要なら、アセクシュアルの人でもしっかり受け入れられて、人生の伴侶を見つけられる結婚相談所に頼るといいでしょう。

ぜひ、これからの人生を幸せに生きるためのヒントにしてくださいね!

【レズビアンの恋愛】 結婚はできる?子どもは?

女性同性愛者である「レズビアン」。

LGBTの「L」であり、日本ではゲイに並んでよく知られているセクシュアリティのあり方でもあります。

そんなレズビアンの恋愛事情に関心を持つ人も多いのではないでしょうか?

レズビアンの恋愛は海外ドラマにも取り上げられることも多いですが、ドラマでは語られない悩みや葛藤だってもちろんあります。

今、この記事を読んでいるあなたも、もしかして女性との恋愛に悩んでいるうちの1人かもしれませんよね。

そこで、今回は【レズビアンの恋愛】についてお話ししていきます。

気になる「結婚」や「妊活」、「子育て」などの踏み込んだ内容にも触れていこうと思います!

レズビアンとは?

LGBTという言葉を既にご存知の人も多いかと思いますが、各セクシュアリティの頭文字を取って表現した言葉となります。

・L(Lesbian レズビアン)
・G(Gay ゲイ)
・B(Bisexual バイセクシュアル)
・T(Transgender トランスジェンダー)

今回紹介するレズビアンは、LGBTの「L」に該当するセクシュアリティです。

レズビアンとは、性自認が女性であり、性的指向も女性であるセクシュアリティを指します。

当事者の間では、「L(エル)」や「ビアン」と呼ばれることもあります。

そんな、女性として女性を好きになる性であるレズビアン。

彼女たちはどのような恋愛の悩みを抱えているのでしょうか?

レズビアンが抱える恋愛の悩み

レズビアンの恋愛は、性的マジョリティである異性愛者とは異なる悩みを抱えます。

例えば、

・結婚ができない
・周りからの偏見
・子育てができない
・親から理解されない

など、周りからの理解や結婚制度、子育てに関する悩みを抱えやすい傾向にあります。

例えば、日本ではまだ同性婚の法整備が進んでいないため、今の日本で暮らしている限り同性のパートナーと結婚して夫婦になることができません。

異性の場合には、恋愛のゴールとして「結婚」という未来を描きやすいのですが、同性同士では結婚の選択ができませんよね。

そうなると、

「周りの友達は結婚や出産もし始めているけど、私は何をやっているんだろう」
「このままでいいのかな?」
「普通の結婚をして、親を安心させた方がいいのかも」

といった悩みが出てくるでしょう。

「結婚」という選択ができないからこそ、未来を描きづらいのもレズビアンならではの悩みと言えます。

また、日本では「LGBT」という言葉が認知されつつありますが、まだ偏見や差別が残っているのが現状です。

特に、50代以降の両親世代では「恋愛は男女がするもの」という認識が強い傾向があるようです。

そのため、両親にパートナーとの交際を反対されたり、LGBTであることを受け入れてもらえないことも残念ながらあるようです。

一番身近な家族から応援されない、理解されないことは想像以上に苦しいものです。

今後、社会の認識も変わり、社会がLGBTを理解して受け入れる土壌ができることを望んでいます。

レズビアンは結婚できるのか?子どもは?

レズビアンでも、同性婚の認められている国で結婚することは可能です。

例えば、ハワイでは日本人の同性カップルでも「結婚証明書」を発行してくれます。

同性婚が認められている国へ移住すれば、その国ではあなたもパートナーも「夫夫」もしくは「婦婦」として認められるでしょう。

しかし、先程もお伝えしたように日本ではまだまだ法整備が整っていないので、残念ながら日本で結婚することはできません。

しかし、日本でもレズビアンが子どもを育てることは可能です。

レズビアンの人の場合、以下のような方法で子どもを持つことができます。

・第三者からの精子提供
・養子縁組

一番多いのは、第三者からの精子提供です。

SNSで精子提供ボランティアを探して提供してもらったり、海外の精子バンクを利用、もしくは家族や知人からの提供などあらゆる方法で実現できます。

これから子育てしたいと考えているレズビアンカップルは、決して「子育て」という夢を諦めなくてもいいのです。

レズビアンが理想のパートナーを見つける方法

レズビアンでも、幸せな恋愛をすることができます。

しかし、「なかなか良いパートナーに出会えない」というレズビアンも多いのではないでしょうか?

ここでは、【レズビアンが理想のパートナーを見つける方法】を紹介していきますね。

・レズビアン向けのコミュニティに参加する
・LGBTQフレンドリーなマッチングアプリを使う
・LGBTQ専門の結婚相談所に相談する

レズビアン向けのコミュニティに参加する

近年、インターネット上を中心に、レズビアン向けのコミュニティが数多く立ち上げられています。

これらのコミュニティでは、同じ悩みを持つ仲間と交流したり、情報交換したりすることができるようです。

また、イベントや交流会なども開催されており、パートナー探しに役立つこともありますよ。

LGBTQフレンドリーなマッチングアプリを使う

近年、LGBTQフレンドリーなマッチングアプリも登場しています。

これらのアプリでは、プロフィールにレズビアンであることを明記することができ、同じ価値観を持つ相手を見つけることができます。

最近ではマッチングアプリで恋人を探すのも珍しくなくなってきました。

カジュアルな出会いを探している方にはオススメの方法です。

LGBTQ専門の結婚相談所に相談する

「一生を共にできるようなパートナーを見つけたい」という人は、LGBTQ専門の結婚相談所に相談するのも1つの方法です。

LGBTQ専門の相談所であれば、最初からセクシュアリティへの理解があるので余計な説明などする必要はありません。

私たち「日本LGBTサポート協会」は、なかなか出会に恵まれないLGBT当事者同士を繋げるためのお手伝いをしています。

仲人さんはみなさん、LGBTの研修をしっかりと受けていますので、LGBTの基礎知識や守秘義務を守れる信頼できる仲人ばかりです。

「なかなか良い出会いに恵まれない」と悩んでいる方がいたら、ぜひ連絡をください!

相談はいつでも受け付けています。(相談は女性の代表が行います)

お問い合わせ

↑LINEからでも大丈夫です!

このように、レズビアンの人がパートナーを見つけるためには様々な方法があります。

自分に合った方法を見つけて、ぜひ素敵なパートナーを見つけてくださいね。

まとめ:レズビアンでも幸せな恋愛ができる

いかがでしょうか?

レズビアンであっても決して恋を諦める必要はありません。

むしろ、レズビアンの女性にはさまざまな選択肢があります。

・パートナーを見つけて2人きりの人生を楽しむ
・パートナーと海外で結婚する
・パートナーシップを結び、子どもを育てる

など、レズビアンであるからこそ2人だけの幸せのカタチを追求することだって可能です!

周りからのプレッシャーで「女性と付き合うことはいけないこと」だと自分の気持ちをー押し殺してしまっていませんか?

あなたの人生はあなたしか幸せにできません。

信頼できる友人や家族を見つけて、恋愛を応援してもらえたらいいですね。

日本LGBTサポート協会は、あなたが自分らしい生き方を実現できるよう応援しています!

【アセクシュアル】結婚は必要?自分らしい幸せのカタチを見つける

恋愛感情や性欲を感じにくい「アセクシュアル」。

周囲の理解が得られず、孤独を感じたり、結婚や出産へのプレッシャーを感じたりする方も少なくありません。

しかし、アセクシュアルだからといって、 結婚できない、子どもを持てないわけではありません。

アセクシュアルの人でも、素晴らしいパートナーに出会い、2人らしい愛のカタチを実現している人も沢山います。

今回は「アセクシュアルの人に結婚は必要なのか?自分らしい幸せのカタチを見つける方法」をお話ししていこうと思います。

自分らしさを大切にして、そして多様な生き方が認められる社会を目指して、アセクシュアルと結婚、そして幸せな生き方について一緒に考えていきましょう!

アセクシュアルとは?

「アセクシュアル」とは、性的欲求をほとんど、または全く感じないセクシュアリティのことを言います。

例えば、

・好きな人ができても、恋愛感情が芽生えない
・恋愛ドラマや映画を見ても、共感できない
・周囲が盛り上がる恋愛話に、興味が持てない
・性的な魅力を感じる人がいない
・性行為に興味がない、または嫌悪感を感じる

など、人によってアセクシュアルの程度や表現はさまざまです。

また、「ノンセクシュアル」というセクシュアリティと混同してしまう人も多いですが、
この2つのセクシュアリティの違いは”恋愛感情を抱くのか・抱かないのか”という点で異なります。

・性的な欲求がない=アセクシュアル
・恋愛感情があり、性的な欲求がない=ノンセクシュアル
そんなアセクシュアルの当事者は、世間ではどれくらいの割合で存在するのでしょう?

厚労省の「性的指向と性自認の人口学-日本における研究基盤の構築」チームが2019年に大阪市民を対象に行った調査によると、回答者のうちアセクシャルだと回答した人の割合は0.8%ほどだったと言います。

レズビアンやゲイ、バイセクシュアルの人々に比べると、割合も少なくあまり知られていないセクシュアリティだからこそ、自身の性に悩むことも多いようです。

アセクシュアルの悩み

アセクシュアルは、人口の約1%と比較的希少な性的な指向であるがために、周囲からの理解を得られにくいという悩みを抱えています。

例えば、

・「恋愛しないの?」と不思議がられる
・「結婚しないの?」と心配される
・「子どもは?」と尋ねられる
・「まだ若いから、これから変わるかも」と言われる
・「本当は好きなのに隠しているんじゃない?」と疑われる
・「まだ本気で好きな人に出会っていないだけだよ」と声をかけられる

このような言葉や態度によって、「自分は異常なのではないか」、「周囲に合わせるために、無理をして恋愛や結婚をしなければならないのではないか」と将来を不安に感じてしまうことがあります。

また、恋愛や結婚、出産といった社会的な期待から、プレッシャーを感じるアセクシュアルも少なくありません。

このような不安や周囲の期待ばかりに囚われてしまうと、本来の自分らしさを失ってしまうこともあります。

そのようなことに至らないためにも、アセクシュアルの人々はどのように「自分らしい幸せのカタチ」を見つけていけばいいのでしょう?

自分らしい幸せのカタチを見つけるヒント:アセクシュアルの恋愛・結婚

アセクシュアルだからといって、恋愛や結婚が全くできないわけではありません。

むしろ、自分にとっての幸せな恋愛や結婚の形を、より自由に選択できると言えるでしょう。

アセクシュアルの恋愛

ロマンチックな関係を築きたいアセクシュアルもいれば、友情のような関係を築きたいアセクシュアルもいます。

恋愛感情を感じなくても、相手と一緒にいることが楽しい、信頼できる関係を築きたいという気持ちがあれば、恋愛は可能です。

大切なのは、自分にとって何が大切なのか、どのような関係性を築きたいのかを明確にすることです。

アセクシュアルの結婚

アセクシュアルは、恋愛感情がなくても結婚できます。

共同生活のパートナーが欲しい、家族が欲しい、経済的な安定を図りたいなど、結婚にはさまざまな理由がありますよね。

お互いの価値観やライフスタイルを理解して、尊重し合える相手であれば、アセクシュアルであっても、幸せな結婚生活を送ることができるはずです。

ただし、結婚相手がアセクシュアルであることを理解しているかどうか、子どもを持つことについてどう考えているかなど、事前にしっかりと話し合っておくことはとても重要になります。

アセクシュアルの家族のカタチ

近年では、血縁関係のない家族やLGBTQ+カップルの子育てなど、多様な家族の形が認められるようになってきていますよね。

アセクシュアルにとっても、結婚や出産にとらわれず、自分らしい家族の形を選択することが可能になっています。

共同生活のパートナーと家族のような関係を築いたり、友人と子育てをしたりと、さまざまな選択肢があることを知っておくといいですよ。

アセクシュアルの人がパートナーを見つける方法

アセクシュアルの人がパートナーを見つける方法はいくつかあります。

ここでは、その方法をいくつか挙げて紹介しますね。

アセクシュアル向けのコミュニティに参加する

近年、インターネット上を中心に、アセクシュアル向けのコミュニティが数多く立ち上げられています。

これらのコミュニティでは、同じ悩みを持つ仲間と交流したり、情報交換したりすることができるようです。

また、イベントや交流会なども開催されており、パートナー探しに役立つこともありますよ。

LGBTQフレンドリーなマッチングアプリを使う

近年、LGBTQフレンドリーなマッチングアプリも登場しています。

これらのアプリでは、プロフィールにアセクシュアルであることを明記することができ、同じ価値観を持つ相手を見つけることができます。

最近ではマッチングアプリで恋人を探すのも珍しくなくなってきました。

カジュアルな出会いを探している方にはオススメの方法です。

LGBTQ専門の結婚相談所に相談する

「一生を共にできるようなパートナーを見つけたい」という人は、LGBTQ専門の結婚相談所に相談するのも1つの方法です。

LGBTQ専門の相談所であれば、最初からセクシュアリティへの理解があるので余計な説明なども必要ありません。

私たち「日本LGBTサポート協会」は、なかなか出会に恵まれないLGBT当事者同士を繋げるためのお手伝いをしています。

仲人さんはみなさん、LGBTの研修をしっかりと受けていますので、LGBTの基礎知識や守秘義務を守れる信頼できる仲人ばかりです。

「なかなか良い出会いに恵まれない」と悩んでいる方がいたら、ぜひ連絡をください!

相談はいつでも受け付けています。(対応は女性の代表が行います)

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このように、アセクシュアルの人がパートナーを見つけるためには様々な方法があります。

自分に合った方法を見つけて、ぜひ素敵なパートナーを見つけてくださいね。

まとめ:人を好きになれないのも1つの「性のあり方」

アセクシュアルは、恋愛感情や性欲を感じにくい性的な指向です。

しかし、アセクシュアルだからといって、結婚できない、子どもを持てないわけではありません。

自分らしさを大切にし、多様な生き方が認められる社会を目指して、アセクシュアルと結婚、そして幸せな生き方について考えていきましょう。

大切なのは、

・自分自身を理解し、受け入れること
・周囲に理解を求めること
・幸せのカタチに囚われすぎず、自分らしい幸せを追求する

です。

今年こそ素晴らしい理想のパートナーを見つけて、人生をよりハッピーに生きていきましょう!

LGBTQ+当事者が抱えるリアルな悩みとは?

「男性は女性を、女性は男性を愛するのが普通」
「男性は男性らしく、女性は女性らしく」
「同性カップルの子どもは可哀想」

このような固定観念や偏見を持つ人は少なくありません。

最近では、テレビニュースやSNSでもLGBTについて取り上げられる機会も増えているものの、いまだに残る偏見や差別に苦しむ当事者もいます。

そんな中で、LGBT当事者の人はどのような悩みや不安を抱えているのでしょうか?

また、自分や身近な人がLGBTかもしれないと思ったとき、私たちはどうすれば良いのでしょうか。

この記事では、【LGBTの人が抱えやすい悩みや困っていることと解決方法】ついて解説します。

LGBT当事者はもちろんのこと、あなたの周りの大切な人が悩んでいる際の参考になればと思います!

そもそも「LGBT」とは?【意味の解説】

まず、そもそも「LGBT」とは何かご存知でしょうか?

LGBTの意味をあまりよく分からない、という方も多いかと思うので、まずは「LGBT」の意味について説明していきますね。

「LGBT」とはレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーという4つの言葉の頭文字をとって組合せたものです。

・「L」:レズビアン(女性→女性を好きになる性のあり方)
・「G」:ゲイ(男性→男性を好きになる性のあり方)
・「B」:バイセクシュアル(男性と女性の両性を好きになる性のあり方)
・「T」:トランスジェンダー(生まれた性別と自身が感じている性別が一致していない、違和感がある人)

このように、代表的な4つのセクシュアリティの頭文字をとってLGBTと言われています。

しかし、「性はグラデーション」とも言われているように、セクシュアリティは4つだけに限りません。

LGBTの他にも多様なセクシュアリティは存在しています。

他のセクシュアリティについて詳しく知りたい方は、別記事「LGBTQ+とは?簡単に誰でも分かりやすく解説!【5分でわかる豆知識】」にて詳しく説明しているのでぜひご覧くださいね。

LGBTの人々は、人口に占める割合が少ないことから、”セクシュアル・マイノリティ”と言われることがあります。

そんなセクシュアル・マイノリティの人々は、性的マジョリティと呼ばれる人々の悩みとどのような違いがあるのでしょう?

LGBTQ+当事者のリアルな悩みとは?

性的マイノリティの人々は、性的マジョリティと呼ばれる人に比べると、悩みが多い傾向にあるようです。

しかも、センシティブな内容だからこそ、あまり人に相談できずに悩み続ける人も多いはず。

ここでは、【LGBT当事者のリアルな悩み】について知るところから始めていきましょう。

1.自分の性が分からない

まず、「自分の性が分からない」と感じることがあるようです。

なぜなら、周りは異性を好きになり、当たり前に異性と恋愛を続けていく中で、自分はそうではないことに違和感を感じるからです。

特に、中学校〜高校までは男女交際も増えてきて、周りとは違うことに焦る人もいるはずです。

最近では学校でもLGBT講演などを積極的に行い、生徒も正しい知識を持つことができるようになりました。

とは言っても、いざ自分が「異性ではなく同性が好き」、もしくは「誰も好きになれない」という場合、周りとのギャップで悩むことが多くなります。

さらに、トランスジェンダーの場合は「自分が何者なのか分からない」と感じることも多いはずです。

特に、「男らしく」や「女らしく」という言葉はまだ私たちの日常で使われていますよね。

心の中では「自分は男(女)だ」と感じていても、周りからの扱いや、成長していく身体に戸惑うことも多いでしょう。

2.誰にも相談ができない

続いて、「誰にも相談できない」と孤独を感じるLGBT当事者も多くいます。

特に、性に関するトピックは繊細なだけあって、まだまだ「タブー」のような位置付けになっていますよね。

さらに、いくらLGBTの認識が浸透してきたとはいえ、周りの友人たちに相談したら「嫌われるのでは?」と不安に感じることもあるでしょう。

最近では、悲しいことに勇気を出してカミングアウトをしたけど、友人に勝手にアウティングされてしまい自ら死を選ぶという事件もありました。

※アウティング:ある人のセクシュアリティについて、本人の許可なく第三者に言いふらしたり、SNSに書き込んだりすること。

友人や家族にも相談できずに悩み続けるLGBT当事者は、まだまだ多いといえそうです。

3.周りに嘘をつき続けなければならないこと

LGBT当事者の中にはセクシュアリティをオープンにして生きている人もいますが、まだまだそれは少数派かもしれません。

LGBT当事者の多くは「クローゼット」として、誰にもカミングアウトせずに秘密にして日常生活を送っている人も多くいます。

そんな彼らは、事あるごとに嘘をつかなければならなくなります。

例えば、同性愛者の人が「彼氏(彼女)入るの?」と聞かれたら、自分の同性パートナーを異性のパートナーに見立てて話を合わせることも多いかもしれません。

もしくは、長年付き合っているパートナーがいるけど、同性であるがためになかなか友達に紹介できないといったこともあります。

気持ちがうまく切り替えられる人であれば問題ありませんが、嘘をつき続けることによって心が疲弊してきてしまう人もいるでしょう。

4.家族から理解されない

勇気を出してカミングアウトをしたものの、家族から理解が得られないという話は良く耳にします。

特に、50代以降の年代は「男らしく、女らしく」と言われて育てられてきた世代でもあります。

そんな世代では、まだ「男性と女性が結婚することが当たり前で健全な恋愛」だと信じていることでしょう。

そんな彼らに「同性カップルで結婚をしたい」と申し出たら、理解されずに反対される可能性があります。

もちろん、「まさか自分の子どもが…」とショックを受ける気持ちもあるかと思いますが、理解されるには時間がかかると思っておいた方がいいでしょう。

5.同性婚が認められていない

日本では残念ながら「同性婚」が認められていません。

そのため、いくら心から愛し合っているパートナーがいても、法的な夫夫(婦婦)になることができません。

男女の恋愛には「結婚」というゴールがありますが、同性同士の恋愛にはそのような選択肢がないのもLGBT当時者を悩ます原因の1つだったりします。

いい年齢になってくると、実家でも

「いい人はいないの?」
「そろそろ結婚の話はないの?」

と急かされることもあるでしょう。

そんな時に同性パートナーを堂々と両親に紹介できないのも辛いですよね。

同性婚ができないことが、LGBT当事者が悩む大きな原因の1つであることには違いありません。

自分や身近な人がLGBTかもしれないと思ったらどうする?

もし、自分自身や周りの身近な人がLGBT当事者かもしれないと思ったら、どう行動するのが正解なのでしょう?

結論から言うと、信頼できる相談者を探すことが大事です。

まず、自分自身の性に悩んだ時や、身近な人で性的マイノリティの人がいる場合にどんなことをしたらいいか分からない時は、信頼できる相談者を探すことが有効です。

信頼できる相手なら、あなたを裏切ることはありませんし、アウティングすることもないでしょう。

それに、あなたのことを良く知っている人だと、客観的なアドバイスを貰えることもあるかもしれません。

しかし、みんなが全員「信頼できる相談者」がいるとは限りませんよね。

そんな時は、LGBT相談窓口に電話をかけてみましょう!

インターネットで「LGBT相談窓口」と検索すれば、数多くの団体の連絡先が出てきます。

誰かに相談をすることで自分の考え方を改めることができ、他の人の考え方も得られるため、視野もきっと広がるはずです。

まとめ

どうでしたか?

LGBT当事者のお悩みって、性的マイノリティーでない人からするとあまり想像できないことかもしれません。

しかし、こうして改めて確認してみると、日本の制度の遅れが大きな原因になっているんですよね。

特に、最近では世界で同性婚やLGBT当事者を受け入れるような動きに変わりつつあります。

しかし、日本は先進国の中でも慎重すぎるほど、同性婚議論が行われています。

将来はこのようなことに悩む性的マイノリティーがいなくなることが理想ですよね。

私たち「日本LGBTサポート協会」では、真剣な出会いを探しているLGBTQ当事者向けの結婚相談所をやっています。

まだまだ社会に偏見や差別が残る中で、LGBT当事者たちが理想のパートナーを見つけるのは意外と難しかったりします。

「今年こそパートナーを作りたい!」と、真剣に恋人探しをしているあなたを全力でサポートをさせていただきます!

なかなか良い出会いに恵まれない、と悩んでいる方がいたら、ぜひ連絡をください!

相談はいつでも受け付けています。(※相談は女性代表の松村が行います)

お問い合わせ

↑LINEからでも大丈夫です!

ぜひ、今年こそ素敵なパートナーを見つけて楽しく幸せな人生を作っていきましょう。

結婚相談所連盟 株式会社IBJ加盟店様へ研修実施

株式会社IBJ様へ三日間の特別研修を実施させていただきました。

合計56社もの結婚相談所様がご受講くださいました。
また、新たに26社ものご加盟がございました。

加盟研修では長時間に渡り、様々なマッチングについても
研修をさせていただきました

一般社団法人日本LGBTサポート協会にも
たくさんの実績がありますので
ますます研修が深みのある内容になって来ました

全国にまた窓口が増えます!

嬉しいですね!

性別にもとらわれない、魂のご縁結びを必要とされる方へ
誰もが幸せな家庭を築ける社会を目指してゆきます。

 

 

代表 松村

パートナーを探しているLGBTQ+が出会えるイベントは?おすすめ8選を紹介

「パートナーが欲しいと思っているけど、なかなか出会いがない…」

そう悩んでいるLGBTQ当事者の方は意外と多いかもしれませんね。

実際、当事者の方で自身のセクシュアリティを周りの人にオープンにしていない”クローゼット”の人もいます。

そういった場合には、彼らが理想のパートナーと出会うのに、友達からの紹介は頼りにできません。

なので、イベントなどに積極的に足を運ぶのも方法の1つです。

とはいっても、LGBT系のイベントはどんなものがあるのか、とりあえず知りたいという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、【パートナーを探しているLGBTQ+が出会えるイベント】を紹介していきます!

「今年こそは理想のパートナーを見つけたい!」、と考えている人はぜひ足を運んでみて下さいね。

パートナー探しにおすすめのLGBTQ+イベント8選

【パートナーを探している人におすすめのLGBT系イベント】は以下の8つです。

・東京レインボープライド
・レインボーフェスタ!
・TIPSY(ティプシー)
・GOLD FINGER
・Rainbow Bear Pool
・LashikU
・AiSOTOPE LOUNGE
・NYC Pride

それでは、1つずつ紹介していきますね!

①東京レインボープライド

「東京レインボープライド」は、言わずと知れた日本最大級のLGBT系のイベントです。

LGBTQ+当事者並びにその支援者(Ally)と共に「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベントとして人気も高く有名ですよね。

このイベントは、全国各地からLGBTQ当事者やアライが参加するので、出会いの場としても非常にオススメです!

「つながる場」を提供することで、性的指向および性自認にかかわらず、すべての人が差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく生きていくことができる社会の実現を目指している東京レインボープライド。

そのコンセプトもピッタリ合っていますよね。

さらに、イベントの延べ動員数も約270,000人で過去最高となり、盛り上がりを見せています!

「今年こそパートナーを見つけたい!」と考えている人は一度足を運んでみてはいかがでしょう?

東京レインボープライド

 

②レインボーフェスタ!

関西最大のLGBTイベントである「レインボーフェスタ!」も、当事者同士の出会いの場としておすすめです。

東京レインボープライドと比較すると、来場者は28,000人と少なくなりますがその分アットホームな雰囲気を感じることができます。

特に関西圏に住んでいるLGBT当事者の方は、イベントに参加することで関西のコミュニティを作ることができるかもしれませんよ。

2025年には「大阪・関西万博」が開催されることで、大阪は世界から注目されています。

今後ますます海外からの来場者も足を運ぶことも予想される注目のイベントです!

レインボーフェスタ!

③TIPSY(ティプシー)

レズビアン・バイセクシャルはもちろん、全ての女性が自己を解放できるパーティーを開催している「TIPSY(ティプシー)」。

2012年から始まり瞬く間にクチコミで広がり続け、東京・大阪・名古屋・福岡と開催地を拡大し全国の女性から支持を得ている注目のイベントです。

現在は渋谷clubasia、六本木V2TOKYO、新木場ageHa、大阪JOULE、福岡bijouなど全国の主要都市で女性が心から解放され楽しめるパーティーを創造しています。

もちろん、出会いの場としても最高の場です。

お酒と音楽を楽しみながらパートナー探しをしたい方はぜひ参加してみましょう!

TIPSY(ティプシー)

 

④GOLD FINGER

「GOLD FINGER」 は1991年に日本初のウーメンオンリーイベントとして誕生しました。

現在はイベントとバーがあって、偶数月の第3土曜日開催の女性オンリーイベントと、毎日オープンしているLGBT MIX “BAR GOLD FINGER”があります。

場所はLGBTストリートとも言われる 新宿二丁目にあり、世界中の様々なメディアで紹介されています。

カミングアウトしたハリウッド女優エレンペイジの番組 “GAYCATION ゲイケーション” やNetflixの大人気番組 “QUEER EYE クイアアイ”にも登場したため、世界中からのインターナショナルなお客様が途絶えません!

外国人との出会いを求める方にもおすすめのイベント&バーですよ。

GOLD FINGER

 

⑤Rainbow Bear Pool


夏のゲイの祭典「Rainbow Bear Pool 」をご存知でしょうか?

こちらのイベントは、海外からも参加者が集うほどの人気を誇る、ゲイ専門のイベントになります。

高級ホテルのプールを貸し切って1日中パーティーが行われ、出会いの場としても非常に楽しめます!

参加者たちは泳いだり、水鉄砲で遊んだり、お酒を飲んで踊ったり思い思いに過ごしています。

パートナーをお探しの方は、ぜひ今年の夏にこのイベントに参加してみましょう!

⑥LashikU

「クラブのようなイケイケの雰囲気が苦手…」という人には、居心地抜群のカフェで出会いを探しませんか?

「LashikU」は、パートナーがいない方でも安心して出会えるレズビアン専門のオフ会です。

オフ会という名前の通り、イベント系に比べると参加者も小規模で落ち着いてお話しすることができます。

LGBT当事者におすすめできるのはもちろんのこと、

「もしかすると女性が好きかも…」
「恋愛自体、あまりよく分からない」

と、いう方でも安心して参加できるアットホームなカフェイベントです。

LashikU

 

⑦AiSOTOPE LOUNGE

「AiSOTOPE LOUNGE」は、新宿2丁目にあるちょっと刺激的なショーも楽しめるイベントです。

イベントの日には、東京に住むLGBTQ当事者たちが集まり、お酒を飲みながらパーティーを楽しんでいる姿がみられます。

特に、ドラッグクイーンのショーなどに興味のある方はいいかもしれませんね。

AiSOTOPE LOUNGE

⑧NYC Pride

最後は、世界最大級のLGBTの祭典「NYC Pride」です!

LGBTQ当事者なら、人生に1度は参加してみたいと願うアメリカ、世界を代表するプライドパレードです。

世界中からLGBTQ当事者たちが集まり、音楽やダンスを楽しみます。

海外ならではのノリの良さと、圧倒的なパフォーマンスは見る価値がありますよ。

世界中の人々との出会いも期待できるNYC Pride。

ぜひ、チャンスがあれば参加することをオススメします!

NYC Pride

まとめ:真剣な出会いを考えている人は「LGBT専門の結婚相談所」へ

ここまでさまざまなLGBT系イベントを紹介してきましたが、みなさんの知っているイベントはありましたか?

イベントに参加することで、あなたの未来のパートナー候補が見つかるかもしれません。

しかし、イベントでは多くの人々との出会いを見つけることができますが、なかには「ただ遊びたい!」と考えている人も多いものです。

もし、あなたが将来を共にするパートナーを見つけたいのであれば、そのような人が集まる場所にいくべきです。

私たち「日本LGBTサポート協会」では、真剣な出会いを探しているLGBTQ当事者向けの結婚相談所をやっています。

あなたの理想のパートナーを見つけるため、全力でサポートをさせていただきます!

「今年こそはパートナーを作りたい」と考えている方がいたら、ぜひ連絡をください!

相談はいつでも受け付けています。

https://lgbt-japan.com/contact/

↑LINEからでも大丈夫です!

LGBTQ+とは?簡単に誰でも分かりやすく解説!【5分でわかる豆知識】

「LGBTQ+という言葉は何となく聞いたことがある。
だけど、どんな意味なのかはあまりよく分かっていないかも…。」

という人は意外と多いのではないでしょうか?

最近では、テレビ番組はもちろんのこと、SNSやネットニュースでも「LGBTQ+」という用語を目にする機会が増えましたよね。

だけど、実際にこの言葉の意味などを深く理解していますか?

多様性を認める風潮になりつつある今、私たちはもっとLGBTQ+について知っておくことが大切です。

あなたの周りの大切な人を守れるように、今回は【LGBTQ+とは?】について誰でも分かりやすく解説します。

みなさんもこの機会に、ぜひLGBTについて一緒に学んでいきましょうね!

LGBTQ+の解説前に知っておくべき概念

まず、LGBTの用語を知る前に理解しておくべき概念があります。

それが、

・性自認
・性的指向
・生物学的性
・性別表現

の4つです。

この4つの意味や違いを知っておくことで、LGBTQ+への理解もスムーズに進むでしょう。

性自認

「性自認」とは、自分がどんな性別だと感じるかの認識のことを言います。

多くの人は、生まれた時に男女の性別に分けられますが、なかには「自分は男でも女でもない」と感じたり、「割り当てられた性別とは違う」と考える人もいます。

このように、自分の性への感じ方はさまざまなことから「性自認」と言われています。

性的指向

「性的指向」とは、好きになる・惹かれる性別のことを指します。

例えば、「異性愛者(性的マジョリティー)」と言われる人々は、異性に惹かれる人のことです。
(ex:男性→女性、女性→男性)

反対に、「同性愛者(性的マイノリティー)」は、同性に惹かれる人のことを言います。
(ex:男性→男性、女性→女性)

なかには男性と女性の両方の性別に惹かれる「両性愛者」もいます。

性的指向も性自認と同様に、みんなそれぞれ感じ方や捉え方に違いがあるんですね。

生物学的性

「生物学的性」とは、外性器、内性器などの生物学的特徴により、性のあり方を考えることです。

わかりやすくいえば、「身体の性」ともいえるでしょう。

例えば、女性は妊娠出産やができますが、男性はできませんよね。

そういった身体的機能の違いからアプローチする方法が「生物学的性」となります。

性別表現

最後に、「性別表現」は服装やしぐさ、言葉遣いなどから性へのアプローチをすることを指します。

例えば、テレビ番組などで活躍しているオネエタレントが分かりやすいかもしれません。

IKKOさんやマツコデラックスさんは、生物学的性は「男性」となりますが、表現したい性は「女性」となります。

「らしさ」の性とも言われる性別表現ですが、服装や言葉遣い、振る舞いを、自分自身
がどのように表現したいかを言います。

また、性別表現は性自認と一致することが多いですが、必ずしも一致しない場合もあります。

【まとめ】
①「性自認」:「こころ」の性。自分自身が認識している性別のこと
②「性的指向」:「好き」の性。恋愛感情や情緒的・性的な関心がどの性別に向かっているかを示すもの
③「生物学的性」:「からだ」の性。身体的な特徴や染色体などより客観的に判断されるもの
④「性別表現」:「らしさ」の性。服装や言葉遣い、振る舞いを、自分自身がどのように表現したいかということ

【5分で分かる豆知識】LGBTQ+とは?

ここでは、「LGBTQ+とは何か?」について分かりやすく解説していきますね。

まず、「LGBT」はレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーといったセクシュアリティの総称です。

・「L」:レズビアン(Lesbian)
・「G」:ゲイ(Gay)
・「B」:バイセクシュアル(Bisexual)
・「T」トランスジェンダー(Transgender)

それぞれの性のあり方の頭文字をとって、LGBTと呼ばれているんですね。

それでは、その代表とも言われる4つのセクシュアリティについて深堀りして解説します。

「L」:レズビアン(Lesbian)

レズビアンとは、女性として女性を好きになる「女性同性愛者」を言います。

性的少数者全般を指すLGBTの「L」に当たります。

呼称する際には「レズ」は正しい表現ではありません。

「レズビアン」や「ビアン」と表現すると良いですよ。

「G」:ゲイ(Gay)

ゲイとは、男性として男性を好きになる「男性同性愛者」を指します。

こちらは、性的少数者全般を指すLGBTの「G」に当たります。

海外では、男女関係なく「同性愛」のことを「ゲイ」と表現することもあります。

「B」:バイセクシュアル(Bisexual)

バイセクシュアルとは、男性と女性の両性に惹かれる性のあり方を言います。

異性愛や同性愛のように対象となる性別が1つに限定されず、両方に魅力を感じる点が特徴です。

「T」トランスジェンダー(Transgender)

トランスジェンダーとは、生物学的性と性自認が一致していない人をいいます。

分かりやすく言うと、男性に生まれたが心は女性である人、反対に、女性に生まれたが心は男性であるというような感じですね。

これまで紹介した「L」、「G」、「B」が性的指向に基づいて名前が割り当てられているのに対し、「T」のトランスジェンダーだけは「性自認」に基づいて名前が付けられていることがポイントです。

LGBTQ+だけじゃない?!その他のセクシュアリティ

ここまで、代表的なセクシュアリティである「LGBT」をご紹介してきましたが、その他にも沢山の種類があるのをご存知ですか?

『LGBTQQIAAPPO2S』

実は、LGBTQ+を紐解くと、このようにゾロゾロと多様なセクシュアリティが続きます。

それだけ性のあり方というのは多様であることが分かりますね。

ここからは他のセクシュアリティの一部を紹介していきます。

クエスチョニング

「クエスチョニング」は、英語のQuestion(疑問、疑い)という言葉が由来となっており、LGBTQの「Q」とも表現されています。

クエスチョニングはその言葉通り、

「自分の性別に迷っている」
「自分の性別はもしかしたら男でも女でもないのかもしれない」
「自分はもしかしたら同性も恋愛対象なのかもしれない」

という人が該当します。

アセクシュアル

「アセクシャル」とは、他者に対して性的欲求を抱くことが少ない、またはまったく抱くことがないセクシャリティを指します。

別名、「エイセクシャル・エイセクシュアル・無性愛・Aセクシャル」とも呼ばれます。

恋愛感情(好きという感情)は問わないものの、相手に対して性的欲求を抱かないという点が大きな特徴です。

 

ノンセクシュアル

「ノンセクシャル」とは、他者に恋愛感情を持つけれども、性的欲求を持たない人と定義されています。

よくアセクシュアルと混同されてしまう人も多いですが、

「アセクシュアル=恋愛感情の有無は問わないが、性的欲求も湧かない人」であるのに対して

「ノンセクシュアル=他者に恋愛感情を持つけれども、性的欲求を持たない人」

となります。

LGBTQ+をもっと理解するためにおすすめの本

多様なセクシュアリティを紹介しましたが、LGBTをもっと深く理解したい人には「本」をおすすめします!

以下の3冊の本は、LGBTをもっと深く知りたい人におすすめできる分かりやすい本なので、興味のある方はぜひ手にとって読んでみて下さいね。

・「LGBTだけじゃ、ない! 「性別」のハナシ」(ぶんか社)
・「LGBTってなんだろう? -からだの性・こころの性・好きになる性」(合同出版)
・「はじめて学ぶLGBT 基礎からトレンドまで (スッキリわかる!)」(ナツメ社)

これからLGBTについて学んでいきたい人や、LGBT当事者の理解を深めたい人はぜひ手にとってみて下さいね。

まとめ

ふわっとしたLGBTQ+のイメージから、しっかりと意味を理解することができましたか?

LGBTQ+とは、多様なセクシュアリティの総称ではありますが、全てのセクシュアリティがこの枠に当てはまるとは限りません。

「性はグラデーション」とも言われるとおり、色々な性のあり方があっていいんですね。

もちろん、気分や環境の変化によって揺れ動くことだってあるでしょう。

型にはめ込むのではなく、多様な性のあり方を認められる社会になることで、生きやすい社会が作られていくはずです。

「日本LGBTサポート協会」では、全ての性的マイノリティの人の出会いをサポートしています!

「今年こそはパートナーを作りたい」と考えている方がいたら、ぜひ連絡をください!

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アウティングとは?LGBTQ+当事者を悩ます問題を分かりやすく解説

みなさんは「アウティング」という言葉を聞いたことがありますか?

きっと、LGBT関連の書籍や記事を読んだことがある人なら馴染みのある言葉かもしれません。

アウティングはLGBT当事者を悩ませる行為であり、絶対に行ってはいけないものです。

でも、実際に「アウティング」と「カミングアウト」の意味が混合してしまったり、そもそもどんな意味なのか知識が曖昧かもしれません。

そこで、今回は【LGBTを悩ます”アウティング”の意味】を分かりやすく解説します!

アウティングを知ることは、当事者の命や生活を守るためにも非常に大切なこと。

あなたの周りの大切な人を守るためにも、アウティングをしっかり理解しておきましょうね。

アウティングとは?その意味と危険性を徹底解説

アウティングとは、LGBTなどのセクシュアルマイノリティであることを、本人の承諾を得ずに、第三者が勝手に他人に伝えてしまう行為を言います。

セクシュアリティとは、すごく繊細な個人のプライベートな情報です。

そもそも、セクシュアリティーを勝手に他者に伝えること自体、あまり良くないことですよね。

しかし、なかには「アウティング」を「カミングアウト」と似た意味に捉えられることもよくあります。

ですが、カミングアウトは当事者本人が自身の性自認や性的指向を他者に伝えることです。

「Come out of the closet」(クローゼットから出す)という英語が元になっている言葉で、あくまでも当事者自身が自分の意思で第三者に告げるか否かを選択することがポイント。

カミングアウトは自発的に他者にセクシュアリティを伝える行為である一方で、アウティングはあくまでも他者が勝手に当事者のセクシュアリティを他者に暴露するものとなります。

さらに、アウティングには、人の人生を変えてしまうような危険な側面があるのを知っていますか?

特に、本人が公にしていないセクシャリティを暴露するアウティングは、精神的苦痛を与え、その人の居場所を奪うことや、プライバシーの侵害につながりかねません。

また、時にはLGBT当事者の精神が追い詰められて自死に追い込んでしまうような、悲しい事件も後をたちません。

実際にどのようなことに繋がってしまうのか、実際に起きた事件などを見ていきましょう。

一橋大学アウティング事件

2015年に起きた「一橋大学アウティング事件」は、アウティングという言葉を世間に広めたきっかけと言われています。

事件の概要

2015年、当時一橋大学に在学していた男子学生Aさんは、同性である友人の同級生の男子学生Bさんを好きになってしまいます。

そして、AさんはBさんに告白をしました。

しかし、告白を受けたBさんは、Aさんと共通の友人を含む7人のLINEグループに「Aさんはゲイである」と暴露してしまいました。

好きだったBさんにアウティングをされてしまい、精神的なショックを受けたAさんは、パニック発作を起こすようになります。

そして、最終的に校舎から身を投げ自殺してしまったという悲しい事件です。

Aさんは大学のハラスメント相談室に相談したものの、性同一障害のパンフレットを渡されるなど、適切なサポ―トを受けることができなかったようです。

アウティングをめぐる事件の判決結果

事件から翌年の2016年に、死亡したAさんの遺族は、Bさんと大学の責任を追及して損害賠償を求める民事訴訟を起こしました。

遺族とBさんは2018年に和解したと報道されていますが、大学側は転落死を予見できなかったとして、東京地裁は2019年2月に遺族側の訴えを棄却。

しかし2020年10月、大学側が公表していない新事実が明らかになり、Aさん遺族は控訴審の判決期日を取り消し、弁論の再開を東京高裁に申し立てます。

そして、11月25日に裁判長は「アウティングが人格権やプライバシー権を著しく侵害する許されない行為であるのは明らか」と言及しました。

しかし、一橋大学の安全配慮義務違反は問えないという理由で、遺族側の控訴を棄却され、損害賠償請求は認められずに裁判は幕を閉じました。

このように、一橋大学で起きた事件は「アウティングが不法行為である」ということを、社会が認めざる得ない問題だと認識されるきっかけになりました。

今後アウティングによって傷つく人が増えないよう、アウティングは絶対にやってはいけない行為だと言うことを忘れないで下さい。

アウティングは違法? 訴えられる可能性もある

アウティングはプライバシーの侵害に当たるほか、周囲や世間の差別的な言動を誘発することにも繋がりかねません。

さらに、このアウティング行為は被害者に深刻な精神的ダメージを与え得るため、不適切な行為といえます。

そのため、アウティングをした人は被害者に対して損害賠償責任を負うほか、名誉毀損罪や侮辱罪で処罰される可能性があります。

もし、社内の従業員が社内でアウティングをした場合、会社が何らの調査や処分などを行わずに放置していると、「男女雇用機会均等法違反」による勧告や公表処分の対象となる可能性もあるんですね。

会社にとってもアウティングは、企業のブランドや社会的評価が低下する原因にもなるので注意が必要です。

これから紹介する事例は、性的指向の暴露で初の労災認定がされたケースです。

アウティングでの労災認定がされた事例

経緯は、20代のゲイの男性が都内の保険代理店に2019年に入社した際、緊急連絡先を登録するために同居する同性パートナーの存在を会社側に伝えたとされます。

しかし、その後上司がパート従業員の1人に対して男性の同意がないまま同性愛者であることを暴露してしまいます。

男性は上司を信頼できなくなり、対人恐怖症となって業務に支障をきたすほどになってしまいました。

そして、さらに症状が悪化してしまい男性は精神疾患を発症、2年後に退社してしまいました。

男性は2021年に労基署に労災申請し、2022年3月に労災認定されました。

このように、時代はどんどん変化しています。

これからも、欧米のようにアウティングは訴訟問題に発展する流れになってくるでしょう。

アウティングを防ぐために、私たちができることを今一度考えてみましょう。

「アウティング」をなくすためにできることは?

「アウティングをしてはいけない」ということは、みなさんもよく分かったかと思います。

ここからはより具体的に、アウティングを防止するためにできることを考えていきましょう。

・LGBTの理解を深める
・当事者の希望を聞いておく
・基本的に他者のセクシュアリティーを許可なく話さない

LGBTの理解を深める

まずは、LGBTの理解を深めることが一番大切です!

LGBTに対する理解が深まれば、当事者の悩みなどに寄り添うことができるはず。

同じ当事者でも「絶対に他人にセクシュアリティを知られたくない!」と考える人や、「周りにオープンに生きたい」と思っている人など、さまざまです。

なので、まずはLGBT当事者の気持ちに寄り添えるように、LGBTに関する正しい知識を身に付けることが大切ですよ。

当事者の希望を聞いておく

先程も少し触れたとおり、同じ当事者でも

「周りにオープンに生きたい」
「自分の親しい人にだけ知っておいてもらいたい」
「絶対に他人にセクシュアリティを知られたくない!」

というように、考え方がさまざまだったりします。

勝手に他者に暴露することはもちろんしてはいけませんが、あわせて本人の希望を聞いておくのもいいかもしれませんね。

本人の希望を聞いておくことで、当事者がどの範囲まで自分のセクシュアリティを知って欲しいのかを知ることができますよ。

基本的に他者のセクシュアリティーを許可なく話さない

本人の許可を取ることも大事ですが、やはり大前提は「基本的に他者のセクシュアリティーを許可なく話さない」ことです。

セクシュアリティは非常に繊細なトピックです。

間違ってもからかったり、冗談を言うような内容ではないことを覚えておきましょう。

仲の良い友人だからと言って、「あいつってゲイらしいぜ!」と、冗談でも当事者のセクシュアリティを話さないよう気をつけましょう。

よくある「善意のアウティング」

みなさんは「アウティング」と聞くと、故意にセクシュアリティを言いふらすようなイメージを持つかもしれません。

ですが、実際には善意のアウティングというのもかなり多いです。

善意のアウティングとは、

「〇〇ちゃん(当事者)がもっと生きやすくなるように周りにも知っておいて貰おう」
「自分では両親に伝えづらいと思うから、代わりに私から伝えておこう」
「きっと親友のXXちゃんも知ってるよね!確認してみよう」

というような形です。

アウティングは、決して故意に言いふらすだけでなく、このように「良かれと思って」というような善意から起きてしまう場合も、実は結構多いんですよね。

さらに、「みんな親しい人は知っているだろう」という思い込みも危険です。

仲が良さそうに見えても、実際にはセクシュアリティまでは伝えていなかったり、慎重に人を選んで伝えている場合もあります。

何気なく知っていると思ってぽろっと言ってしまう場合も、アウティング行為と変わりません。

絶対に他者にセクシュアリティを伝える時には、当事者本人からの許可を取るようにしましょう!

まとめ

日本で約10人に1人存在すると言われるLGBT当事者たち。

今あなたの周りにいなくても、見えないだけで必ず存在しています。

もしかすると、今あなたの隣に座っている親しい家族や友人も当事者の1人かもしれません。

大切な人を守るためにも、「アウティング」という行為は絶対に行わないように気を付ける必要があります。

あなたは他人から人生を壊される権利はありません。

反対に、あなたには他の人の人生や命を奪う権利だってないはずです。

LGBTの正しい知識を身につけて、いつでも当事者に寄り添えるようにできたらいいですね。

私たち「日本LGBTサポート協会」では、LGBTに関する正しい豆知識の発信をブログやセミナーを通して行っています!

さらに、LGBT当事者さん同士を結びつける結婚相談所もあります。

まだまだ偏見や差別が残るなかで、理想のパートナーを見つけるのに苦労するLGBT当事者の方も多いのが現実。

あなたが当事者の理想のパートナーを見つける仲人になることもできますし、あなたがパートナーを探しているならお手伝いもできます。

ご不安があれば、レズビアンに詳しいカウンセラーを本部経由でご紹介しますので気軽にお問合せください。

アセクシャル当事者の仲人さん、トランスジェンダー当事者の仲人さんもいます

お問い合わせは、代表理事の松村(50代女性)が対応しておりますので安心してください。

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