協会からのお見合い→公開挙式まであと3日!トランスジェンダーのお二人
プレスリリースしました
いよいよ、結婚式まで3日になりました
参列者は予定を超えました!
北海道と東京でオンラインお見合いで結ばれたお二人です
両者の仲人さんも参加されます
お二人も色々と準備を楽しんでおられます
とてもお似合いです
夢のウエディングドレスも楽しみです
GIFT〜をテーマにした挙式
挙式の模様はまたこちらで報告しますね
代表松村
プレスリリースしました
いよいよ、結婚式まで3日になりました
参列者は予定を超えました!
北海道と東京でオンラインお見合いで結ばれたお二人です
両者の仲人さんも参加されます
お二人も色々と準備を楽しんでおられます
とてもお似合いです
夢のウエディングドレスも楽しみです
GIFT〜をテーマにした挙式
挙式の模様はまたこちらで報告しますね
代表松村
一般社団法人日本LGBTサポート協会(京都市下京区 代表理事 松村 寿代)は、2025年12月11日(木)、当協会で正式なお見合いにより結ばれた、ひかる様(35歳/トランスジェンダー男性)と、つばさ様(39歳/トランスジェンダー女性)の結婚式を、「House of OMOTESANDO」にて執り行います。LGBTQ+の婚活支援に取り組む当協会として、多様な家族のかたちを“結婚式”という形で祝福する初めての開催となります。
■ 開催の背景・意義
お二人は当協会が提供するお見合いを通じて出会い、専属仲人のサポートのもと交際を重ね、今回の良縁に結ばれました。当協会はこれまで、LGBTQ+の方々の婚活支援を通じて、数多くのカップルを誕生させてまいりました。その中で、法的な制約や社会的理解の不足により、結婚を諦めざるを得ない時もあり、困難や偏見に直面する現状を目の当たりにしてきました。
「誰もが幸せな家庭を築ける社会へ」
当協会がとても大切にしている想いのもと、協会及び運営メンバー一同、お二人とその家族・ご友人が心から祝福の時間を過ごせるよう、全力でサポートいたします。
そしてこの取り組みが、LGBTQ+コミュニティの可視化と社会的理解の促進に繋がり、多様な性を尊重する社会の実現に向けた大きな一歩となること、そして一人でも多くの方々への希望のメッセージとなることを願っております。
■ LGBTQ+の現状
電通グループの「LGBTQ+調査2023」によると、LGBTQ+当事者は日本の人口の約9.7%とされています。これはAB型や左利きの方とほぼ同じ割合であり、決して特別ではなく、私たちの身近に当たり前に存在しています。しかしながら、セクシャルマイノリティの方々がお相手と出会える場所や手段は限られています。全国に5,000社以上ある結婚相談所の多くでは、登録や検索の時点で制約があり、LGBTQ+当事者が利用できない事例が少なくありません。
■ 開催概要
開催日時:2025年12月11日(木)
会場 :House of OMOTESANDO
所在地 :東京都渋谷区(詳細: https://house-of-omotesando.jp/#access )
参列者 :友人、関係者約50名予定
【スケジュール】
14:00 開場・受付開始
14:30~15:00 ウエディングセレモニー
15:30~17:00 軽食パーティー・交流会(立食形式)
17:00~ 閉会・自由解散
■ ふたりの門出を一緒にお祝いしませんか?
この挙式は、一般の方にもご参列いただける公開挙式です。
ウエディング業界・行政・企業・教育関係・学生の皆さまなど、LGBTQ+やダイバーシティに関心のある方のご参加を心よりお待ちしています。
お申し込みはこちら: https://peatix.com/event/4687796
【企画・運営】
・結婚相談所 maricoco 代表:松倉 みほ子
・La poche 代表:服部 真琴
・株式会社Dreamplanning wedding 代表取締役社長:田邉 真希
【衣装・会場協力】
Ameris 株式会社フォーシスアンドカンパニー
Amerisは、タレントのGENKING.さんと共同で立ち上げた性別・国籍・体型・年齢を超え、全ての方が自由にプランを選択できるウェディングブランド。ドレスやタキシードの枠にとらわれない、自分らしいジェンダーレス衣装を取り揃えている。
Amerisサイト: http://www.foursis-co.com/ameris/
■ カップルプロフィール
・ひかるさん(トランスジェンダー男性 ※1)北海道
・つばささん(トランスジェンダー女性 ※2)東京
当協会の会員として登録後、協会が仲介する正式なお見合いシステムにより2025年春に出会う。共通の価値観と互いへの深い理解により関係を深め、遠距離交際を経て結婚を決意。「お互いがありのままでいられる関係」を大切にするお二人。
※1 出生時に割り当てられた性は女性であるが、自身の性自認は男性である人
※2 出生時に割り当てられた性が男性であるが、自身の性自認が女性である人
■ 代表理事コメント
当協会を通じて結ばれたお二人の結婚式を、応援できることを心から嬉しく思います。設立以来、LGBTQ+の方々の婚活支援に取り組み、多くのカップルを「幸せな家族」として送り出してまいりました。しかし、その中で『結婚式』という選択が他人事になっている方、その想いがあっても諦める方、を数多く見てきました。今回の結婚式は、純粋にお二人の希望、そして幸せを願い、同じ想いを持つ仲間たちと共に実現するものです。この結婚式が、多様な愛のかたちを社会に示し、『自分たちも結婚式を挙げたい』と勇気を持っていただける“きっかけ”となることを心から願っております。
前回レポートしていたお二人がお越しくださいました
関西の2社の相談所で会員様同士ご成約です
誠におめでとう御座います
こうして双方の仲人と会員様四名でお会いできる事は
本当に嬉しいことです
セクシュアリティは50代のMTF様同士
お一人はMTX寄りのグラデーションです
もともと入会時は男性パートナーを探しておられましたが
活動する中、セクシュアリティを超えて運命に出会いました
人生のタイミングも不思議ですね
お二人が今の年齢と経験を重ねられたからこその愛でした
新居はエルビアンTVさんの経営するカタチ不動産にお世話になりました
入居の際にやはり苦労する部分がございました
でもとても素敵な新居が見つかり早速引っ越しもされました♪
よかったです
トランスジェンダーの方の真剣な出会いを探す場所がこれまでは
ほぼ無かったんではないかと思います
少なくても我々にような形、真剣なお見合いという全国ネットのスタイルは唯一無二です
ただ、たくさん情報があるわけでもなく、
どんどん見合いが組めるわけでもございません
奇跡の出会いに想いをかけるようなお気持ちが必要です
色々と入会条件もありますが
仲人と連携してじっくりお相手探しができたら幸いです
魂のご縁結びです
いつまでも、いつまでも、お幸せに!
代表松村
一般社団法人日本LGBTサポート協会では多様な性の在り方を尊重し、
ご縁結びを実施しています
その結果多種多様な幸せ家族が誕生しています
ここから更に今日現在は増えています
アプリとは全く違う、仲人を介しての正式なお見合いです
公的証書が必要だったり面倒なことがあるかもしれませんが
それだけ真剣な方が会員様として登録され、出会いを探しています
カミングアウトされてない方が半数以上です
仲人があなたを守りながらご縁を紡ぎます
是非、お気軽に仲人へお問い合わせください
【ご成約報告】
大阪の枚方にある、5starご縁結びの川上執行役(左)と京都の代表である松村(右)(ブライダルサロンHISAYO)でまたもや奇跡の幸せカップルさんが誕生しました
仲人が寄り添ってサポートしたからこそ成熟した運命だったと思います
お互い感謝の気持ちが凄くて、互いを大切に思う気持ちが温かいです
こんな日が来るとは思ってもいなかったとおっしゃってます
遠距離交際なので頻繁には会えなかったのですが日々のやり取りや
貴重な日帰りデートの時間を大事に色んなことを話し合われました
お見合いは6月末でした、交際期間は平均的な3ヶ月くらいです
不思議と一緒に居てたら落ち着くんだ、と互いに感じておられるようです
お写真はなんと生涯を誓い合った日のお写真です
(お二人ともに協会への今後の活動応援をくださっていてお顔出しもOKなのですが一応モザイクさせていただきました^_^)
指輪が輝いてますよね〜!
戸籍は同性なので入籍は出来ないのですがもう二人で住む場所も決まって引っ越しも
先にお一人はされました♡
環境も変わるので、これから二人で文化を擦り合わせ、価値観を豊かにされて行くことでしょう!
パートナーシップ制度を利用される予定だそうです
お二人にとっても、同性婚が早く認められると良いですよね
50代といえば、人生折り返し地点の後半です
一人で気楽に暮らしてきた方も、色んな面で不安にもなる年齢です
お二人も少なからず不安を抱えて暮らしておられました
これからは互いに認め合い、支え合って、寄り添い、
自分らしく一緒に暮らせる幸せがあります
信頼出来るパートナーがいる生活は何にも変えられない幸せですよね
諦めなかったお二人だから予想もしなかった
運命のご縁に恵まれたようです
まさしく魂レベルで繋がった運命のご縁です
幸せそうなお二人に私たちも嬉しさでいっぱいです
健康に気をつけて、たくさん幸せ創っていただきたいです
ウエディングドレスを着たい&着せてあげたいそうです♪
夢が膨らんでいいですね〜
叶うと良いなぁ
誠におめでとうございます♪
いつまでもいつまでも今の気持ちを忘れずに
どうか、お幸せに。
代表 松村
ここ最近、真剣な出会いを求め、協会への
お問い合わせが増えております
LGBTQ +の方の結婚相談所同等サービスというのは
まだまだ認知度合いが低く、受け入れてもらえない感覚の中、
6年目を迎えて、然程多くない会員様の間で、
プロの仲人さんの導きで運命が繋がれていくことを、、、、
本当に嬉しく思っております
仲人さんってほんとにすごいです
協会の仲人さんの多くは男女の所謂、マジョリティ向けの相談所を運営しています
婚活男女の多くは同性家族のお困り事を知らずに婚活をされている方に対して
日常サポートをしています
実際に代表である私の会員様もセクシュュアリティにおいてはマジョリティの
会員様が9割となります
有り余るたくさんの出会いがあることも、出会った後に当たり前のように婚姻届が出せ、
ウエディングセレモニーを難なく、有り余る選択の中から選んだ上で選べることも
普通ではない家族がいます
今日かずえちゃんの動画がアップされました
たかが紙切れ一枚の婚姻届ですが、本当に困った時の安心要素であることも
もしかしたら当たり前の方にはリアルにはわからないのかもしれません
もしよかったら動画をご覧くださいね✨
一般社団法人日本LGBTサポート協会で多種多様な家族のカタチのご縁結びをしています
この実績を通じて、その後のお二人の平和や安心を願い、
これからも可視化を目指します。
LGBT専門の不動産屋さんを通じて、先日私の会員様も難なく
不動産紹介を受けました
どんどん世の中は良くなっていますが、
まだまだ一角では、日本だけが古い考えを残しています
夢は諦めず、未来をイメージして
私達と一緒に生涯レベルのパートナーを探してみませんか?
私達のカウンセリングはあなたの性自認、そして
お相手のセクシュュアリティの希望からヒヤリングします
わからない、というあなたにも理解をしています
決めつけない、知ろうとする、そんなマインドが私達にはあります
ご近所の仲人さんを松村が責任を持ってご紹介しますので
気軽に話しかけてくださいね
※お写真は今年の東京のプライドパレードです
暑い日が続きますが皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
日本全国、仲人さんは真夏も一生懸命ご縁結びをしています!
夏のお見合いは暑いので大変ですが会員さん達も頑張っています〜
さて、お問い合わせしたいけど、どうしたら良いの?、、
そんな方は、まずはお近くの仲人さんから説明を受けてみませんか。
結婚相談所同等サービスといってもわからない方が多いですよね。
ぜひ一度システムの流れについての説明とカウンセリングさせてください!
有料サービスですが、説明に費用は要りません!
一般社団法人日本LGBTサポート協会では全国の仲人さんが170社ほど集結してご縁結びしているのですが、サポートの仕方は各社それぞれ。
仲人に相談するのページから気になる仲人へ直接問い合わせいただいてもOKですし
https://page.line.me/023nnkec?openQrModal=true
こちらから話しかけてもらっても対応します
全国でも凄腕仲人さんが集まるこの協会はすごいですよ、、
この秋、続々と奇跡の家族が誕生しそうです!!
代表 松村
おめでとう御座います♪
東京地域でアセクシュアルさんの同性同士のご家族が誕生しました
ここのところ毎月のようにご成約が誕生しています
プロの仲人さんはほんとにすごいです!
交際期間は半年〜じっくりとやり取りを交わされたようです
よかったですね
公的証書を提出して仲人が身元を保証し、見合いをする安心感は
唯一無二です
思い切って私たちに相談してみませんか
人生は一度きりです
あなたらしく生きて良いのです
代表 松村
毎日、結婚相談所で多くの方とお話しする中で、レズビアンのカップルが「家族」になった瞬間を見届けることがあります。その時の二人の笑顔を見ていると、心から「家族っていいよ」と感じるんです。
朝起きたら隣に大切な人がいて、「おはよう」と言い合える。
一緒に朝食を作って、お互いの一日の予定を話し合う。仕事で疲れて帰ってきても、「お疲れさま」と迎えてくれる人がいる。そんな当たり前のようで特別な日常が、家族の温かさなんですよね。
今、一人で過ごしているあなたも、きっとこんな幸せな毎日を手に入れることができます。
諦めないでください。あなたにも、素敵な家族を築く未来が待っています。
私たち日本LGBTサポート協会では、様々な形の家族を見てきました。
家族に決まった形なんてないんです。
二人だけの家族も、もちろん立派な家族です。
お互いを支え合い、愛し合う関係性こそが家族の本質だと思います。
養子縁組や里親制度を通じて子どもを迎えるカップル、精子提供を受けて妊娠・出産するカップルなど、子育てを通じて家族を築く方々もいらっしゃいます。
愛犬や愛猫と一緒に暮らすカップルも多くいらっしゃいます。
ペットも大切な家族の一員ですよね。
パートナーの家族とも良好な関係を築き、お互いの両親を大切にしながら、大きな輪の中で家族として認め合っているカップルもいます。
確かに、レズビアンの出会いは異性愛者と比べて見つけにくいかもしれません。
でも、だからこそ出会ったときの喜びは格別なんです。
私たちの協会に相談に来る方の多くが「もう諦めかけていました」とおっしゃいます。
でも、諦めなくてよかったと後から話してくださるんです。
運命の中に偶然はありません。
今まで出会えなかった理由があるように、これから出会う理由もきちとあるんです。
「私みたいな人を好きになってくれる人なんているんだろうか」
「もう若くないし」
「魅力的じゃないし」
そんな風に自分を否定していませんか?でも、そんなことありません。
あなたには、あなただけの魅力がちゃんとあります。
家族になるということは、お互いの全てを受け入れ合うということ。
完璧である必要なんてないんです。
そのままのあなたを愛してくれる人が、きっといます。
社会の理解はまだまだ進んでいないところもありますが、確実に変わってきています。
そして何より大切なのは、あなたたち二人が幸せであること。
周りの人の理解は時間をかけて得られるものもあります。
でも、まずはあなた自身が幸せになることが最優先です。
どんな家族を築きたいですか?
理想を明確にすることで、パートナー探しの軸ができます。
日本LGBTサポート協会の特徴:
その他の方法:
家族を築くのは人生の大きな決断です。焦る必要はありません。お互いをよく知り、信頼関係を築いてから次のステップに進みましょう。
「最初は『私たちにも家族なんてできるのかな』って不安でした。でも、今は二人と愛猫の3人家族として、とても幸せな毎日を送っています。朝一緒にコーヒーを飲む時間が一番好きです」
「お互いの家族にも認めてもらえて、今では両方の両親を含めた大きな家族になりました。諦めずに続けてよかったです」
全国の自治体でパートナーシップ制度が導入され、公的にパートナーとして認められる環境が整ってきています。
同性パートナーを配偶者として認める企業も増え、働きやすい環境が整いつつあります。
パートナーとして医療の同意や保険の受益者になれる制度も広がっています。
私たち日本LGBTサポート協会では、レズビアンの方々が安心して家族を築けるよう、全力でサポートしています。
無料カウンセリングでできること:
継続サポートの内容:
今、このブログを読んでくださっているあなた。もしかしたら、長い間一人で頑張ってきて、疲れてしまっているかもしれませんね。
でも、諦めないでください。
家族っていいんです。本当に。
朝目覚めたとき、隣にいてくれる人がいる幸せ。
疲れて帰ったとき、「お疲れさま」と言ってくれる人がいる安心感。
何気ない日常を一緒に過ごせる人がいる喜び。
将来の夢を一緒に語り合える人がいる希望。
そんな温かい家族を、あなたも必ず築くことができます。
私は仲人として、そしてLGBTサポート協会の代表理事として、あなたの幸せな家族づくりを心から応援したいと思っています。
一人で悩まず、まずは私たちにお話を聞かせてください。あなたの笑顔が見られる日を、心から楽しみにしています。
家族を築くための第一歩は、今日から始められます。
どんな小さな一歩でも大丈夫。大切なのは、諦めずに歩き続けることです。
あなたの幸せな家族への扉は、いつでも開かれています。
お問い合わせ・無料カウンセリング
一般社団法人日本LGBTサポート協会
代表理事 松村寿代
「与えて忘れなさい」「運命の中に偶然はない」
~誰もが幸せな家庭を築ける社会を目指して~
「同性カップルでも、幸せな家族になれるのかな?」
そんな疑問を感じたことはありませんか?
同性同士で人生を共に歩むと決めたとき、多くの人が直面するのが「家族」という概念の壁。
法律や社会の仕組みは異性愛の夫婦を基準に作られていることが多く、「私たちも家族になれるの?」と疑問を抱く人は少なくありません。
けれど、家族のカタチはひとつではありません。
今回の記事の筆者である私は、同性である女性パートナーと共に生活を築き、社会の壁を乗り越えながら「家族」になりました。
そして今、3人の子どもを育てながら幸せな家庭を築いています。
この記事では、私たちがどのように「家族」になったのか、そして同性カップルが家族として生きていくために大切なことをお伝えします。
あなたが「家族になりたい」と思ったときのヒントになれば幸いです。
「家族になれる未来なんて、想像もしていなかった」
2016年の当時を振り返ると、その言葉が第一に思い浮かぶ。
私たちの共通の知人である職場の先輩が、「気が合いそうな人がいるよ」と紹介してくれたのが、今のパートナーだった。
その先輩はバイセクシュアルで、セクシュアリティに関する理解が深い人だったからこそ、私たちを結びつけてくれたのかもしれない。
それまで私は、恋愛といえば「男性」とのものだと思っていた。
同性に惹かれることはあったものの、自分が女性と付き合うなんて想像もしていなかった。
けれど、彼女と過ごす時間は驚くほど心地よく、気がつけば自然と惹かれていた。
そして、付き合うことになった。人生で初めて、女性と恋をした瞬間だった。
しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。
「男性と結婚しなきゃいけない」
その思い込みが、何度も私たちを引き裂いた。
付き合っていた2年間、私は3度も彼女と別れた。
「やっぱり、私は男性と結婚しなきゃいけないんじゃないか」
別れた原因は、お互いにそう思ってしまったからだった。
社会のどこを見ても、結婚といえば男女のもの。
親の期待も、周囲の「結婚しないの?」という言葉も、すべてが「男性と結婚するのが当たり前」という前提でできていた。
私はその固定概念に囚われていた。
「好き」という気持ちがあっても、それを貫く勇気がなかった。
それでも、離れては戻ることを繰り返していたのは、彼女と過ごす時間が誰よりも幸せだったからだ。
将来の話をするとき、いつも私たちは「子どもがほしい」と言っていた。
でも、同性同士で家庭を持つなんて考えたこともなかったし、それができるなんて思いもしなかった。
「どうしたらいいのか」「そもそも、そんな道はあるのか」。
考えれば考えるほど、不安ばかりが募った。
そんなとき、私はアメリカ人の友人に相談した。
「本当に愛する人と生きるべきだ」
その言葉が、私の背中を押した。
友人は私の悩みを静かに聞いたあと、こう言った。
「誰と結婚するかは、社会のためじゃない。あなた自身が幸せになるためのものだよ。あなたは本当に愛するべき人と一緒にいるべきだ」
その言葉に、ハッとした。
私は何のために結婚をするのか? 誰のために生きるのか?
答えは、ずっと目の前にあった。
迷いを断ち切り、私は彼女と共に生きる道を選んだ。
同性カップルでも、家族になれる。そう信じて、一歩を踏み出した。
それからの私たちは、家族として生きるために何ができるのかを模索した。
同性パートナーシップ制度のある自治体を調べたり、同性カップルでも子どもを迎える方法を学んだり。
家族の形は、異性愛者だけのものではない。
私たちも、大切な人とともに温かい家庭を築くことができるのだと、少しずつ確信へと変わっていった。
「同性パートナーと家族になりたい」
その思いが固まったとき、私は親にカミングアウトする決意をした。
けれど、最初からすんなり受け入れてもらえたわけではなかった。
「お父さん、そういうのはちょっと分からないや」
父の第一声は、そのひと言だった。言葉を選んでいるのは分かった。
でも、そこには戸惑いと困惑がにじんでいた。
母はもっとはっきりとした反応だった。
「結婚も子どもも諦めたのね」
私たちが養子縁組することを伝えると、母はそう言って肩を落とした。
その言葉を聞いた瞬間、胸が締めつけられた。
「違う、私は家族を諦めたわけじゃない」と言いたかった。
でも、親が想像する“普通の結婚”とは違う形である以上、すぐに理解するのは難しいのだろうと思った。
「どうしたら伝わる?」親のためにできることを考えた。
両親にとって、同性同士の結婚は未知の世界だった。
私のことを大切に思っているからこそ、「この先、苦労するんじゃないか」「本当に幸せになれるのか」と不安だったのかもしれない。
どうしたら理解してもらえるのか? そう考えたときに、私はLGBTに関する本を数冊選び、両親に送ることにした。
「すぐに答えを出さなくていいから、読んでみてほしい」
そう伝えて、少し距離を置いた。
無理に説得しようとしても、かえって壁をつくるだけかもしれない。
だからこそ、焦らず時間をかけることにした。
本を渡してから、3ヶ月が過ぎたころ。父と母から連絡があった。
「色々と考えたけど、お前が幸せなら、それが一番だな」
その言葉を聞いた瞬間、涙が溢れた。
あれほど戸惑っていた両親が、少しずつでも私たちの関係を受け入れてくれたのだと感じた。
ただ、家族として認めてもらえても、すべてが解決したわけではなかった。
両親は親戚や職場の人たちには、私が同性のパートナーと結婚したことを話していなかった。
周囲の反応が怖かったのだと思う。
「理解すること」と「公にすること」は、まだ別の問題だったのかもしれない。
それでも、私たちが家族になった事実は変わらない。
そして、親がゆっくりでも向き合おうとしてくれたこと。それが何より嬉しかった。
2018年秋に、私たちは養子縁組を結び「家族」になった。
それは、想像以上に嬉しい瞬間だった。
「カタチは少し違うけど、これで“家族”になれたんだね」
パートナーの苗字に変わった新しい戸籍を見たとき、胸がいっぱいになった。
婚姻という形ではないけれど、養子縁組をすることで、法的に“家族”として認められた。
その事実が、これまでの不安や孤独を少し和らげてくれたような気がした。
同性同士では結婚できない日本では、養子縁組という形を取ることで戸籍上の関係を築くしかない。
でも、それでもよかった。
私たちは互いに支え合い、人生を共に歩む覚悟があったから。
家族になれた喜びとは裏腹に、社会の中ではまだ“言えないこと”があった。
職場では、管理職にカミングアウトした。
しかし、同僚には本当のことを伝える勇気が持てなかった。偏見が怖かったのだ。
「彼氏はいるの?」
そんな何気ない質問にも、私はいつも言葉を濁していた。
結婚の話になると、さらに気まずくなる。
結局、「男性と結婚した」と嘘をつくことで、その場をやり過ごすようになっていった。
最初は「仕方がない」と思っていた。でも、嘘を重ねるほど、心が疲れていった。
「嘘をつくことが、こんなに苦しいなんて」
職場で「旦那さんの話」を振られるたびに、作り話をするのが辛くなった。
好きな人と結婚できたのに、それを堂々と話せない。
それどころか、まるで自分の大切な人の存在を否定しているような気持ちになった。
小さな嘘が積み重なり、私は精神的に追い詰められていった。
家では「幸せだ」と感じるのに、職場では「本当の自分」を隠し続けなければならない。
そのギャップに耐えられなくなっていた。
そんな精神的に追い詰められている状況のなかで、一つの奇跡が起きた。
妊娠したのだ。
実はこの頃、「私たちにも、子どもを迎えられる方法があるのだろうか?」
そう思いながら、毎晩のようにインターネットで検索を繰り返していた。
同性カップルの私たちが子どもを持つことは、現実的には難しいかもしれない。
でも、どうしても諦めたくなかった。
何度も調べ、いくつもの情報にたどり着いたが、日本では同性カップルの妊娠・出産に関する制度がほとんど整っていないことを痛感した。
それでも、諦めずに調べ続けるうちに、海外の精子バンクを利用する方法を知った。
そこには、年齢や職業、趣味、遺伝的な背景まで詳細に記載されたドナーのプロフィールが並んでいた。
「もしかしたら、本当に私たちでも子どもを迎えられるかもしれない」
奇跡のような希望が、少しずつ現実味を帯びてきた。
私たちは話し合いを重ね、まずは私が妊活に挑戦することに決めた。
海外の精子バンクを利用して希望に合うドナーを選び、精子提供を受けた。
そして、奇跡的に妊娠が成立した。
長女が誕生したとき、胸に抱いた小さな命の温かさに、言葉にならないほどの喜びを感じた。
この子が、私たちの家族の新しい一歩を踏み出す存在になるのだと思うと、愛しさがこみ上げた。
長女が1歳になったころ、次はパートナーが妊活に挑戦することにした。
同じ方法で精子提供を受け、無事に妊娠。
お腹の中で新しい命が育っていく様子をそばで見守りながら、家族としての絆がさらに深まっていくのを感じた。
そして次女が生まれ、私たちの家族は4人になった。
次女が1歳になるころ、私はもう一度妊活に挑戦した。
そしてまた奇跡的に妊娠し、三女を出産。
気がつけば、私たちは3年間で3人の娘を迎えてにぎやかな5人家族になっていた。
同性カップルであっても、家族を築くことはできる。
私たちは、その事実を自らの経験を通して実感した。
育児は決して楽なものではない。
それでも、パートナーと協力し合いながら、愛情いっぱいに子どもたちを育てていく日々は、かけがえのないものだ。
「ママが2人いることって、特別なことなの?」
ある日、長女がそう聞いてきた。私は笑って答えた。
「特別かもしれないね。でも、3人が大人になる頃には、ママが2人でもあたり前の社会になっているといいな」。
同性同士でも、家族はつくれる。
そして、その家族の形に正解はない。
大切なのは愛し合い、支え合いながら、一緒に生きていくこと。
私たちの家は、今日も笑い声に包まれている。
同性カップルでも、家族を築くことはできます。
私たちは試行錯誤しながら子どもを迎え、愛情いっぱいの家庭をつくることができました。
もちろん、簡単な道のりではありませんでしたが、諦めずに前を向けば必ず自分たちに合った方法が見つかるはずです。
「家族を持ちたい」という想いがあるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
もし「出会いがない」と悩んでいるなら、LGBT専門のお見合い「LGBTサポート協会」を利用するのも一つの方法です。
ここでは、LGBTに理解のある仲人が寄り添いながら真剣な出会いをサポートしてくれます。
ぜひ、新しい一歩を踏み出すきっかけにしてくださいね。
もし、「なかなかいい出会いがない…」と悩んでいる方がいれば、一度LGBTサポート協会にご相談してみてください。
↑LINEからでも大丈夫です!
まずはお気軽にお問い合わせをしてみて下さいね。
新たな一歩を踏み出し、あなたらしい未来をつかみましょう。