『札幌LGBTQ映画祭』が開催されました
こんにちは。
北海道のHana Bridal長谷和代です。
先日、『札幌LGBTQ映画祭』が開催されました。
司会進行は日本LGBTサポート協会の専任講師でもある
【かずえちゃん】
北海道にもかずえちゃんのファンは多く、
かずえちゃんに会いたい!
と来場された参加者さんもいらっしゃいました。
この映画祭の主催は『なるべさ!ALLY』
という有志の団体です。
(「なるべさ」は北海道弁で「なろうよ」という意味)
「北海道にALLYの輪を広げたい、
差別や偏見のない社会を実現したい」という熱い思いに共感し、
私も映画祭運営のお手伝いをさせていただきました。
当日は、様々なセクシャリティ―の方にインタビューした
ドキュメンタリー映画『being』や、
高校を舞台にLGBTQについての授業から巻き起こる
生徒たちの葛藤を描いた『カランコエの花』、
宮沢氷魚さん&藤原季節さん主演で話題にもなった
『his』の上映や、ゲストに当事者の方をお招きしての
トークライブなど盛りだくさんでした。
「もともと興味のある方以外にも、知人友人に勧められた方、
あまり気にしたことなかったけどたまたまテレビや新聞で見かけた方など、
年齢層も幅広くたくさんの方にご来場いただきました。
LGBTサポート協会の仲人仲間の秋葉先生や堀江先生も来てくれました。
(ご協力もいただき、ありがとうございます!)
参加者さんに書いていただいたアンケートでは、
「もっと知りたいと思った」
「自分ごととして考えるきっかけになった」
「生の声が聞けて良かった」
などなどたくさんの嬉しいご感想をいただきました。
この映画祭に関わる事ができて本当に良かったと思っています。
ALLY(アライ)とは直訳すると「支援者・理解者」のような意味で、
なんとなくLGBTQの方を非当事者が支援する、
みたいに聞こえて違和感がありました。
しかし『なるべさ!ALLY』は非当事者の団体ではありません。
メンバーにはいろいろなセクシャリティの方がいます。
「誰もが誰かのALLYになれる」これが合言葉です。
「みんなで一緒に何かをやった」という充実感でいっぱいの1日でした!
改めて今、「わたしはALLY仲人です」
と胸を張って言いたいって感じています。
みんなで一緒に変えていこう!
誰もが幸せな家庭を築ける社会へ!
これからもご縁結び頑張ります。
北海道 Hana Bridal 長谷和代
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